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写真資料の複写利用手続について

1 写真資料の利用手続について

当館の写真資料を出版や放映等に利用される場合は、事前に利用申請手続を行い、許可を受ける必要があります。
次の手続の手順により、「様式第17号 資料複写利用申請書」を御提出ください。
なお、資料によっては手続に期間を要する場合もありますので、余裕をもって申請してください。(急なお申出には、対応できない場合があります。)

 
手続の手順 内容 提出書類等 連絡先
⑴ 当館への相談

 利用したい写真資料について、事前に御相談ください。

 

tel:084-931-2513
e-mail:rhksoumu@pref.hiroshima.lg.jp
⑵ 申請書の提出
    (郵送又は持参)

「様式第17号 資料複写利用申請書」を作成の上、当館へ提出(メール、郵送又は持参)してください。

郵送の場合は、返信用封筒に宛名を明記し、送料分の切手を貼付の上、同封してください(許可書を返信するため)。

※ 当館所蔵以外の資料は、所蔵者の承諾書が必要です。
※ 提供する写真は、基本的にデジタルデータとなります。

様式第17号 資料複写利用申請書 (Word)
様式第17号 資料複写利用申請書(記入例) (PDF)

 返信用封筒
 送料分の切手(※郵送の場合のみ)

〒720-0067
広島県福山市西町二丁目4-1
広島県立歴史博物館
複写利用担当

⑶ 書類受理・手続開始

 許可の手続を開始します。
 許可までに要する期間は、申請書を受理してから、おおむね1週間です。
 手続が終了次第、許可書(及びデジタルデータ)を送付します。

   

  

2 簡易手続による利用可能な画像について

 

次の画像については、「資料複写利用届出書」提出することにより、御自由に利用いただけます。
ただし、画像を使用した成果品を当館が館内において使用・閲覧・放映することに同意いただくことが条件です。

※画像を使用する際のクレジットについては、記載されている資料名及び「広島県立歴史博物館写真提供」必ず使用してください。
書籍・論文・テレビ等の映像については、成果品を一部御提出ください。

 
提出書類等 連絡先
様式第18号 資料複写利用届出書 (Word) 

様式第18号 資料複写利用届出書(記入例) (PDF)

〒720-0067
広島県福山市西町二丁目4-1
広島県立歴史博物館
複写利用担当
e-mail:rhksoumu@pref.hiroshima.lg.jp

 

 
  資料画像 資料名 資料説明 保存用画像データ
貨客両用船 貨客両用船模型 人や荷物などを運ぶ平安時代末期の大型船。この模型は、『北野天神縁起絵巻(きたのてんじんえんぎえまき)』に描かれた準構造船を参考に復元した、平安時代の250石積み(現在の25トン前後)クラスの船である。 右クリックで保存 (PNG)(1.63MB)
遣明船 遣明船模型

日本と中国(明)との交易に用いられた船。この模型は戦国時代の『真如堂縁起(しんにょどうえんぎ)』に描かれた遣明船を参考に復元した、戦国時代の750石積み(現在の100トン前後)クラスの船である。

右クリックで保存 (PNG)(2.15MB)
弁才船 弁才船模型

中世末期から瀬戸内海運に就航していた弁才船。この模型は、高見嶋神社蔵(香川県多度津町)の宝暦5年(1755)銘入りの弁才船模型を参考に復元した、700石積み(現在の105トン)クラスの船である。

右クリックで保存 (PNG)(3.64MB)
寺町廃寺伽藍 寺町廃寺伽藍模型

飛鳥時代から平安時代初めの寺院跡。平安時代に書かれた『日本霊異記(にほんりょういき)』に書かれている「三谷寺」ではないかと言われており、国の史跡に指定されている。

右クリックで保存 (JPG)(2.76MB)
草戸千軒展示室実物大復原模型(全景) 草戸千軒展示室 実物大復原模型(全景)

南北朝時代の港町・市場町の町並みの様子を実物大で復原している。海岸から掘割で少し入った町の一角を想定し、市の立つ日に賑わいを見せる物売り小屋や職人の住居、町の人々から篤い信仰を得ている御堂などを配置した。

右クリックで保存 (JPG)(2.32MB)
塗師屋食事 塗師屋食事(精進)

中世から、民衆の間でも食べられ始めた精進料理を復原。献立は、麦と米を混ぜたご飯、そうめん、高野豆腐、蕗(ふき)のおひたし、韮(にら)とワカメのすまし汁。

右クリックで保存 (JPG)(2.54MB)
足駄屋食事 足駄屋食事(日常)

日常の料理を復原。献立は、麦と米を混ぜたご飯、鯊(はぜ)を焼いたもの、ササゲの塩漬け、シジミと芹(せり)のすまし汁。

右クリックで保存 (JPG)(2.26MB)
鍛冶屋食事 鍛冶屋食事(慶事)

祝いの料理を復原。献立は、米のご飯、鯛の塩焼き、昆布(こんぶ)・牛房(ごぼう)・芋蔓(いもづる)の煮しめ、蛸(たこ)のなます、蛤(はまぐり)と三つ葉のすまし汁。

右クリックで保存 (JPG)(1.39MB)
食膳 食膳具

写真は、漆器(碗・皿)・かわらけ・祝箸のように両端を削った箸を折敷(おしき)に載せた様子。中世には、漆器・かわらけ・陶磁器などが器として使用され、器と箸を各自の折敷に載せて供された。

右クリックで保存 (JPG)(1.02MB)
銭塊 重要文化財広島県草戸千軒町遺跡出土品 銭塊

中国の宋銭や明銭の孔(あな)に、紐を通してまとめた「さし」の塊。1さしは97枚を中心とした枚数になっているが、取引上は1さし=100枚として流通した。

右クリックで保存 (JPG)(1.01MB)
菅茶山肖像画 重要文化財菅茶山関係資料 菅茶山肖像画

70歳の菅茶山を描いた作者不詳の肖像画。幕臣の岡本花亭(おかもと かてい)が、天保3年(1832)に賛を入れている。

右クリックで保存 (JPG)(1.04MB)
月下巨椋湖舟遊図 重要文化財菅茶山関係資料 月下巨椋湖舟遊図

寛政6年(1794)旧暦の8月15日に、京都市伏見にあった巨椋湖(おぐらいけ)で行われた中秋の観月の宴の図。文政元年(1818)に蠣崎波響(かきざき はきょう(松前藩家老・画人))によって描かれた。宴の参加者は、菅茶山・六如上人(天台宗の僧・詩人)・蠣崎波響・大原呑響(おおはら どんきょう(画人))等8人。

右クリックで保存 (JPG)(2.1MB)

 

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