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当館では、中世にしたためられた文書(もんじょ)を二十数点所蔵しています。
いずれも「広島県の歴史と文化」の一端を解明するとともに、実物の歴史資料に親しんでいただくために収集したものです。
平成19年1月からは、通史展示室の「スポット展示」(後に「ミニ展示」と改称)コーナーで、定期的にこれらを紹介しています。
中世文書を読み解く過程をパネルで解説し、その楽しさを来館者の方々と共有したいという思いからです。
「ミニ展示 中世文書を読む」の内容をホームページでも公開し、より多くの方とこの思いを分かち合いたいと思います。
▼ 参考資料・一口メモ:展示(概要)に登場する表や、人物・用語・地名などについての簡単な説明。