(ぬしや)と足駄屋(あしだや) - 広島県教育委員会" /> 塗師屋<span style="FONT-SIZE:90%">(ぬしや)</span>と足駄屋<span style="FONT-SIZE:90%">(あしだや)</span> - ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館) | 広島県教育委員会
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塗師屋(ぬしや)と足駄屋(あしだや)

 右が塗師屋(ぬしや)、左が足駄屋(あしだや)です。塗師屋は、漆(うるし)の器をつくっている人の家で、男の人と女の人の二人がすんでいます。かべは、ホコリをふせぐために土のかべです。今、ちょうど男の人が漆の椀(わん)の絵をかいているところです。後ろの部屋は風呂(ふろ)といってぬり終えたものをかわかすところです。晩ごはんは、このころ食べられはじめた精進料理(しょうじんりょうり)という肉や魚を使わない料理が用意されています。
 足駄屋は、下駄をつくる人の家で、かべは板のかべとなっています。ここは、お父さんとお母さんと男の子が住んでいます。お父さんに弟子(でし)入りした男の子が木をわって下駄の台を作っています。お父さんが仕上げをしています。

 

塗師屋と足駄屋のようす(写真)

塗師屋と足駄屋のようす


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