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てんじしつをたんけん

博物館の展示室に入ってみよう。

てんじしつをたんけん 草戸千軒1展示室

草戸千軒町遺跡(くさどせんげんちょういせき)とは

 草戸千軒町遺跡は、今からおよそ750~450年くらい前(中世という)に港町・市場町としてにぎわった町の人々のくらしのあとです。
 江戸時代のなかごろ(約200年前)に書かれた『備陽六郡誌(びようろくぐんし)』という本のなかに1673(寛文13)年の大水で草戸千軒という町のあったところが水害によって流されたと書かれてあり、古い町があったといういいつたえがありました。
 しかし、長い間福山市を流れている芦田川(あしだがわ)の川底に埋もれていたために、くわしいことはわかりませんでした。1961(昭和36)年から、約30年間掘ってしらべました。その結果、草戸千軒の町のようすがわかってきました。また、13世紀のなかごろ(鎌倉時代)からにぎわっていた町も16世紀(室町時代)には、もとのすがたは失われていたことなどもわかりました。

草戸千軒町遺跡の地図

草戸千軒町遺跡の地図

草戸千軒1展示室

 草戸千軒1展示室は、芦田川の川底に埋もれていた町を掘りおこして、わかったことをもとに復原しました。
 このてんじしつでは、塗師屋(ぬしや)、足駄屋(あしだや)、鍛冶屋(かじや)の仕事場や住まいがつくられ、お堂をなおす大工の仕事場があり、町の人々のくらしがわかるようになっています。
 また、掘り出されたものには、暖めるために使っていたものや食器などの生活に使った道具・生産に使っていた道具・店で使われたものなどがあり、生き生きとくらしたようすを私たちに語りかけています。

草戸千軒1展示室の実物大復原

草戸千軒1展示室の実物大復原

 

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