ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ


広島がんネット 広島県のがん情報サポートサイト
文字サイズの変更 サイトマップ 広島がんネット 広島県のがん情報サポートサイト 広島がんネット 広島県のがん情報サポートサイト
がんネットを検索 google

なくそう受動喫煙!

広島県の取り組み がん対策推進計画 

なくそう受動喫煙!

 たばこは,喫煙する人だけでなく,受動喫煙により周囲の人の健康にも大きな影響を与えます。
 そのため,広島県では,平成28(2016)年4月1日から,「広島県がん対策推進条例(以下,条例という。)」により,施設の管理者がとるべき措置を義務化し,また,遊具のある公園等の利用者に対して喫煙しないことなどを努力義務化するなど受動喫煙防止対策を推進してまいりました。

 また,国は更なる受動喫煙対策の強化のため,平成30(2018)年7月25日に「健康増進法の一部を改正する法律(以下,改正法という。)」を公布し,令和2(2020)年4月1日の全面施行に向けて段階的に取組を進めています。令和元(2019)年7月1日に改正法の一部が施行となり,学校・病院・児童福祉施設及び行政機関の庁舎を対象とした規制が始まっています。
(※詳しくは「なくそう!望まない受動喫煙(厚生労働省Webサイト)」をご覧ください。)

 これらを踏まえ,改正法とこれまでの条例の相違点を整理するとともに,上乗せの規制を実施するため,令和元(2019)年7月に条例を一部改正しました。学校,児童福祉施設などの施設では,令和2(2020)年4月1日から屋内喫煙所の設置はできなくなりますのでご注意ください。

 県民総ぐるみで意図しない受動喫煙を防止し,がん予防の推進に資する環境整備に取り組むこととしていますのでご協力をお願いします。

 

広島県がん対策推進条例

受動喫煙防止対策に係る対象施設の区分と規制内容の概要

 改正条例の規制内容は,改正法がこれまでの条例よりも受動喫煙を厳しく規制するものであることから,改正法を原則とします。
 ただし,大人に比べて,たばこの煙の有害物質の影響を受けやすく,自らの意志で受動喫煙を避けることが難しい子供を受動喫煙から守る観点から,上乗せの規制を行います。

【規制内容】
(1)子供が主たる利用者である学校(幼稚園,小学校,中学校,高等学校等)及び児童福祉施設等での屋外の喫煙場所の設置を不可とし,敷地内完全禁煙としています。[義務] (令和2(2020)年4月1日施行)
(2)子供の利用が想定される屋外区域(遊具のある公園,学校等付近の公道等)での禁煙分煙対策を継続します。[努力義務]
(3)総ぐるみで取り組むこととし,強制力を伴わないもの(罰則なし)とします。

 

令和元(2019)年7月8日から令和2(2020)年3月末までの規制内容
条例区分 施設の種類 対象者

規制内容

義務付け

第2種

・運動施設(体育館,ボーリング場等運動施設)
・高齢者・障害者施設等(老人ホーム,身体障害者福祉センター等)
・大学等(大学,専門学校,各種学校等)
・博物館等(博物館,遊園地等)
・金融機関(銀行等)
・大規模小売店舗(百貨店,ショッピングセンター等)
・劇場等(劇場,興行場,集会場,展示場,斎場等)
・交通機関乗降・待合(JR駅,バス待合所等)
・交通機関(電車,客船等)                                  
管理者 (1)禁煙
(2)喫煙所による分煙
(3)その他の分煙
※1
義務
第3種 ・飲食店
・風俗営業を営む施設
・物品販売店舗
・カラオケボックス
・ホテル,旅館
・理容所,美容所,公衆浴場                               
管理者 禁煙,
分煙(分煙の内容),
喫煙
いずれかの状況の表示
※2
義務
第4種 ・学校(幼稚園,小学校,中学校,高等学校等)
・児童福祉施設
・遊具のある公園
・停留所
・横断歩道
・これらの施設の付近の公道 ※3                        
利用者 区域で喫煙しない
(灰皿周辺を除く)
努力義務
管理者 灰皿は子供の受動喫煙防止に配慮
※4
努力義務

※1  (1)禁煙 喫煙してはいけない空間とすること
       (2)喫煙所による分煙 禁煙区域への煙の流出防止措置がとられた喫煙所と禁煙区域に分けること
       (3)その他の分煙 空間分煙や時間分煙
※2 禁煙,分煙(分煙の内容),喫煙 いずれかの状況を施設の入口にステッカー等で適切に表示
※3 付近とは施設等から7m以内
※4 灰皿を設ける場合は,子供の動線を避ける,遮蔽を設ける等の配慮が必要

pdf 広島県がん対策推進条例(令和元年7月