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わたしの手帳・地域連携パス

印刷用ページを表示する掲載日2023年12月22日

【目次】

 

わたしの手帳

 「わたしの手帳」とは、「患者さん」「医療者」が、診断から術後にいたるまでの経過等を記録し、情報を共有することで、安心して治療を受けるために役立てていただくためのものです。
 「わたしの手帳」には、患者さん自身のがんの情報や治療計画などを記録することができ、がん治療の流れや相談窓口、がん種に応じた県内のがん患者団体等の役立つ情報も掲載されています。

 

地域連携パス

 手術等のがん治療を受けられた患者さんは、継続して治療や経過観察を受けることが必要です。
 このため、広島県がん医療ネットワークでは、患者さんが退院した後も、地域で効率的に継続した治療を受けられるよう、患者さん一人ひとりの診療計画書となる「地域連携パス」の活用を進めています。
 「地域連携パス」は「がん治療を行った病院」「地域のかかりつけ医」が協力して、専門的な治療と日常の診療や投薬などを役割分担しながら行うとともに、患者さんの治療経過を共有し、診療を円滑に行うために役立っています。
 「地域連携パス」は、広島県地域保健対策協議会で作成されているものや、各医療機関が特性に応じて作成されているものなど様々です。詳しいことが知りたい方は、主治医や、かかりつけ医の先生にご確認ください。

術後フォローアップ

 

ダウンロード

 下記サイトから「わたしの手帳」・「地域連携パス」をダウンロードできます。

 

参考になるページ

 検診から手術、術後の化学療法など一連のがん治療を、より効率的、効果的に行うため、がん診療連携拠点病院を含めた複数の医療機関が参加する医療連携体制のことです。
 各がん種の参加施設等の詳細は、本サイト内のページをご確認ください。

 広島県では、療養生活に役立つ身近な相談窓口や、医療費・生活費などに関する各種制度、がんサロンなどの支えあいの場などをご案内するために、県内の情報を取りまとめた、がん患者さんとご家族のためのサポートブックを作成しています。

 

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