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がんの診断と治療

印刷用ページを表示する掲載日2020年3月25日

がんの診断・治療にあたって

 がんの診断・治療については,主治医とよく相談しながら進めることが重要です。
 そのためには,がんに関する診療の流れや検査の種類,また診察までのこころの準備などあらかじめ知っておいた方が良いことがあるかもしれません。また,自分のがんやその治療法などについて詳しく調べた上で,主治医とお話したい方もおられるかもしれません。
 国立がん研究センターがん情報サービスのサイトでは,がんの検査から診断・治療までの流れや,治療法を考える際のポイントやセカンドオピニオンのこと,また治療までの準備に加え,妊孕性(妊娠できる力)の温存治療に関することなども紹介されています。ご活用ください。

 


【参考になるサイト】

 次の2つのサイトでは,「診療ガイドライン」について紹介されています。
 がんの部位や種類によっては,診療(治療)ガイドラインが発行されているものがあります。これはさまざまな病状に対して個々の現場が適切な治療決定を行うのを助けるために,診療に関する標準的推奨事項とその根拠がまとめられたものです。
 ガイドラインの多くは医療従事者を対象として書かれていますが,最近では一般の方向けの「ガイドラインの解説」も発行されるようになってきました。
 自分にとって最善の治療を主治医と相談して決めていくための,参考資料の1つとしてご活用ください。

 

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