【目次】
新型コロナウイルス感染症への不安から,今後の治療に悩みを抱えておられるがん患者さんやその家族の方も多いと思います。
広島県HPには,新型コロナウイルス感染症に関する情報を掲載していますので,参考にしてください。
こうした状況の中で,治療を開始してもよいのか,あるいは,継続してもよいのかなど迷われることもあるかもしれませんが,今後の治療など分からないことや心配なことがあるときは,ご自身で判断なさらず,必ず主治医やがん相談支援センター等にご相談ください。
病院での入院治療においては,ご家族の面会制限が行われており,入院している方にお会いになれないことで大変つらい思いをされていると思います。
現在の病院の状況をふまえ,病気と闘っておられる患者さんとそれを支えるご家族が「つながり」や「きずな」を感じつつ過ごしてもらうために,日本緩和医療学会が「病院スタッフよりご家族にお伝えしたいこと」をまとめています。
がん相談支援センターは,県内15の「がん診療連携拠点病院」に設置されているがん相談窓口です。
がん患者さんの新型コロナウイルス感染症への不安など,がんに関することならどんなことでもお聴きしています。
なお,各がん相談支援センターでは,新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から,相談時間等が変更になっている可能性もありますので,事前に電話でお問い合わせください。
詳しい情報については,以下のページに掲載しています。
日本対がん協会では,がん専門医と社会保険労務士による「がん患者のための新型コロナウイルス特別相談」を実施しています。がん治療に関することはがん専門医,就労に関することは社会保険労務士が対応しています。
詳しい情報については,日本対がん協会のホームページをご覧ください。
国立がん研究センター,日本癌治療学会,日本癌学会,日本臨床腫瘍学会,日本対がん協会等から,新型コロナウイルス感染症の拡大の中で何に注意し,どう行動すべきかに関する情報発信がなされていますので,参考にしてください。
【内容】
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一般的な放射線治療では体の免疫力が大きく低下することはないと言われています。
詳しい情報については,広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)のホームページや日本放射線腫瘍学会のCOVID-19特設サイトをご覧ください。
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