令和5年1月31日の知事定例会見で、本県独自の「医療非常事態警報」の解除について説明しました。
感染状況が改善していることから、確保病床数を917床から785床に132床減少します。医療負荷も改善傾向にあるため、1月31日で本県独自の「医療非常事態警報」は解除します。県民の命と健康を守るために奮闘いただいている医療や介護に関わる皆様、感染防止対策に取り組んでいただいているすべての県民の皆様に、改めて感謝申し上げます。
一方で、季節性インフルエンザが3シーズンぶりに流行しており、このまま感染拡大が進めば、外来医療のひっ迫が懸念されます。2月以降も、重症化リスクの高い方が受診できるよう、リスクの低い方で発熱等の症状が出た場合は、抗原定性検査キットによるセルフチェックをお願いします。また、受診する際は必ず事前に医療機関に連絡したうえで受診してください。本県の5類感染症への移行に伴う今後の対応については、国の整理も踏まえ速やかに対応します。
県民の皆様には、引き続き、基本的な感染対策や、高齢者等の重症化リスクの高い方を守る行動等に取り組んでいただくよう、お願いします。
おじいちゃん、おばあちゃんや友人の皆様にも、気兼ねなく会える生活を一緒に取り戻していきましょう。
これまでの知事メッセージはこちらをご覧ください。
区分 | 内容 |
---|---|
医療 |
・救急外来及び救急車の利用は、真に必要な場合に限ってください。(※判断に迷ったら、救急受診アプリ(「Q助」)の活用,救急相談センター広島広域都市圏「#7119」へ電話) |
守る | 高齢者など、重症化リスクの高い方を守るため ・帰省等で高齢者等に会う場合は、事前に検査を受けてください。 ・高齢者施設においては、従業員の頻回検査の実施・効果的な換気などの感染対策の徹底・クラスター発生時の準備等の対策を実践してください。 |
検査 | ・薬局等で購入した抗原検査キット(国が承認して「体外診断用医薬品」又は「第一類医薬品」の表示があるキット)や、登録薬局での検査で陽性となった場合は「陽性者登録センター」を活用してください。詳しくはこちら |
対策 |
・オミクロン株対応ワクチンの接種を積極的に検討してください。 |
事業者 | ・業種別ガイドラインの遵守など、実情に合った感染防止対策を実施してください。 |
マスク 着用 |
マスクの着用について(2022年10月14日) |
感染予防策は換気、手洗い、場面に応じたマスクの着用、ワクチン接種を重ねることで、より高い感染予防効果が期待できます。
※その他や事業者の皆様への要請はこちらからご覧ください。
新規陽性者数や検査体制、医療提供体制などの詳細なデータを掲載しています。こちらからご覧ください。
オミクロン株に関する情報や、年代別感染者数の推移、PCRセンターにおける陽性者の推定感染経路(判明例のみ)等については「オミクロン株に関する情報と感染状況」に掲載しています。
#ハッシュタグでキーワード別の感染事例を確認できます。「過去の陽性者がどのように感染したのか」一覧でご覧いただけます。こちらからご覧ください。
人出の状況はこちらから確認ください。
令和2年度から3年度にかけて、広島県では広島大学と連携して調査を実施しました。詳細はコチラをご確認ください。
国は、新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況とこれまでに得られた科学的知見について、とりまとめています。最新の知識を身につけて正しく対策を行っていただくため、ぜひご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識(2023年1月版)(厚生労働省)
新型コロナワクチンに関する情報を発信を発信しております。詳しくはこちらからご確認ください。
「健康理由等によるワクチン未接種者」の方などを対象にワクチン・検査パッケージに対応した「PCR検査」と「抗原定性検査」を実施しています。
患者本人の療養については、保健所から連絡がありますので指示にしたがってください。
新型コロナウイルス感染症と診断された方へ
しばらくの間、不自由をおかけしますが、「自宅療養のしおり」に記載の注意事項を守ってくださいますようお願いします。また、新型コロナウイルス感染症の陽性となった本人で、発熱などの症状があり、医師の診察を希望する方は、まず検査を受けた医療機関を受診してください。それが難しい場合には、電話・オンライン診療を行っている医療機関の一覧を掲載しておりますので、こちらを受診してください。
しばらくの間、不自由をおかけしますが、注意事項を守ってくださいますようお願いします。また施設にはスタッフが常駐し、24時間対応いたします。
患者と最後に接触があった日から必要な期間の外出自粛をお願いします。
事業所で陽性者が出た場合、保健所の調査を待たず、陽性者と濃厚接触の可能性のある従業員の方を確認してください。
児童生徒等や教職員の感染が判明し、ガイドラインの「濃厚接触者の候補」に該当する児童生徒等や教職員がいると判断した場合、学校において適切に対応してください。
2023年1月4日更新
あなたの症状や状況に応じて、全体フローも参考にしていただき、各相談窓口や陽性者登録センターをご利用ください。
相談窓口に寄せられた、特に質問の多かったものを「よくある質問集」にとりまとめています。
県内で新型コロナウイルス感染症にかかる診療・検査医療機関のうち、ホームページでの公表に同意いただいた医療機関について一覧リストを掲載しております。
念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに相談窓口に御相談ください。また、妊産婦の皆様の検査受診の流れや産前・産後ケアの利用者負担の半額減免のご案内、オンライン『おしゃべり広場』などの情報を掲載しています。詳しくはこちらをご覧ください。
小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関に電話で御相談ください。
聴覚に障害のある方、失語症の方、音声機能障害の方など、電話での相談が難しい方に対して、FAXによる相談を受け付けています。
新型コロナウイルス感染症 FAX相談窓口 082-223-3611
新型コロナウイルス感染症の拡大により、今後の治療に不安を抱えておられるがん患者さんやその家族の方も多いと思います。
こうした状況の中で、今後の治療など分からないことや心配なことがあるときは、ご自身で判断なさらず、必ず主治医やがん相談支援センターにご相談ください。問合せ先など詳しくはこちらをご覧ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広島県の対処方針を制定しております。
広島県の行っている支援情報をまとめています。
詳しくはこちらをご確認ください。
相談窓口を含めた事業者向けの支援情報はこちらをご覧ください。
認証基準(チェックシート)をもとに現地確認をし、感染防止対策が確認できた飲食店を認証する制度です。詳しくはこちらをご覧ください。
各店舗においては、同シートを活用して自主的な取り組みを広島県に宣言した事業者には、「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」の宣言書を発行します。詳しくはこちらをご覧ください。
また、各事業者の皆さまには「広島県新型コロナウイルス感染症に対する安全職場対策シート」の活用など感染防止対策の徹底をお願いします。
広島県では、新型コロナウイルス感染症の軽症者・無症状者の患者が、安心して療養できるように、宿泊療養施設を運営しています。宿泊療養施設の候補となる要件については、こちらをご覧ください。
飲食店は「広島積極ガード店ゴールド認証店」の利用を検討いただき、飲食店が行う感染予防対策にご協力をお願いします。広島積極ガード店ゴールド認証店の一覧はこちらからご確認ください。
令和5年1月31日をもって終了します。
2020年8月1日更新
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地域の医療や経済を支援するため、寄附金の受付窓口を設置しました。お寄せいただいた寄附金は医療体制の確保や地域経済への支援など、新型コロナウイルス感染症対策に幅広く活用いたします。手続き方法やお問合せについては、こちらをご覧ください。
2020年8月4日更新
県は軽症患者や無症状者の方を対象に、ホテル等の「宿泊療養体制」を整えています。感染者数が増加した場合でも、医療崩壊を防ぎ、重症患者が適切な入院治療を受けられることが狙いです。運用にあたっては、感染症の専門家の指導の下、施設内外の感染防止対策に万全を期しております。ご理解とご協力をお願いします。感染症防止策については、こちらをご覧ください。 (PDFファイル)(76KB)
診断用では無く、研究用として販売されている抗原検査用キットにご注意ください。
2022年10月6日更新
重症化リスクの高い方が多い高齢者・障害者入所施設や通所・訪問事業所で、早期に陽性者を発見し、感染拡大を防ぐことを目的に、施設事業所の従事者等にPCR検査キットと抗原定性検査キットを無料で配布します。
高齢者施設等において、新型コロナウイルス感染症の陽性となられた入所者の方に施設内療養をせざるを得ない状況が生じた場合に、新型コロナウイルス感染症に対応する連携医療機関(嘱託医、協力医療機関を含む)がない施設に、要請に基づき、地域の医療機関に往診等を実施していただく取組を開始しました。
高齢者施設における感染症対策に関する「研修動画」、「手引き」などの情報をまとめています。施設内での感染防止対策の取組、研修等にご活用ください。
2023年1月24日更新
新型コロナワクチン接種では十分な免疫の獲得が期待されない方等を対象とした薬剤(エバシェルド)の投与対象者や投与可能な医療機関リストは、こちらをご覧ください。
外務省の感染症危険情報を掲載しています。詳しくは国際課のページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症への広島県教育委員会の対応の詳細は、広島県教育委員会ホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に関する様々な差別的な取り扱いが報告されています。こうした偏見や差別は決して許されません。このような差別に関する相談は、相談窓口にご相談ください。詳細はこちらでご確認ください。
過度な受診控えは健康リスクを高めます。まずは、かかりつけ医に相談しましょう。詳しくはこちら(厚生労働省HP)をご覧ください。
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