新型コロナウイルス感染症患者数の高止まりにより,保健所業務がひっ迫する状況が続いています。特定された濃厚接触者の方は,患者本人等から連絡をしていただくようお願いします。
また,保健所の業務ひっ迫の原因になりますので,下記をよくお読みいただき,可能な限り保健所への問合せは控えていただくようお願いします。

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令和4年7月27日から,次のとおり,対応を変更しています。

4月8日から対応を変更していた事業所(高齢者施設等を除く)に加え,7月27日からは,保育園・幼稚園,小学校,中学校以上の学校については,濃厚接触者の特定を行わないこととし,感染者が発生した場合には,状況に応じて自主的な感染対策を実施していただくようにお願いします。
※事業所での具体的な対策については,こちら
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患者との最終接触日を0日として5日間(6日目から復帰可能)
- 検査陽性者の発症日(無症状の場合は検体採取日)又は住居内で感染対策※を講じた日のいずれか遅い方を0日目とし,5日間(6日目に終了)
- 別の同居家族が陽性となった場合は,改めてその発症日(無症状の場合は検体採取日)を0日目として起算
※日常生活を送る上で可能な範囲での,マスク着用,手洗い・手指消毒の実施,物資等の共用を避ける,消毒等の実施等

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最終暴露日(陽性者との接触等)から2日目と3日目の検査で陰性を確認した場合,3日目から待機解除

抗原検査キットを用いて検査を行うことにより,濃厚接触者の待機期間の短縮が可能になりました。
短縮には要件が2つありますので必ずご確認ください。
短縮要件
1.薬事承認されたキットを使用すること
2.自費でキットを購入すること
- 広島県が行っているPcrセンターや薬局での無料検査事業は活用できません。
- キットを購入できる薬局はこちら(外部リンク)を参考にしてください。
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次の要件を満たす場合に,不要不急の外出に当たらないため,業務に従事することが可能です。
【要件】
- 他の従事者による代替が困難
- 新型コロナウイルスワクチンの追加接種を実施済み(追加接種後 14 日間経過)で濃厚接触者と認定された者(2回目接種から6か月以上経過していない場合には,2回接種済みで,2回目の接種後 14 日間経過した後)
- 無症状であり,毎日業務前に核酸検出検査又は抗原定量検査(やむを得ない場合は, 抗原定性検査キット)により検査を行い陰性を確認
- 濃厚接触者である従事者の業務を,所属の管理者が了解していること。
【共通の注意事項】
- 新型コロナウイルスワクチン接種済みであっても感染リスクを完全に予防することはできないことを十分に認識し,他の従事者による代替が困難な従事者に限る運用を徹底すること。
- 感染した場合にリスクが高い患者に対する医療に際しては,格段の配慮を行うこと。
- 当該従事者が感染源にならないよう,業務内容を確認し,基本的な感染対策を継続すること(マスクの着用及び手指衛生等の徹底)。
- 引き続き,不要不急の外出はできる限り控え,通勤時の公共交通機関の利用をできる限り避けること。
- 当該施設の管理者は,当該濃厚接触者を含む関係する従事者及び者の健康利用者等の観察を行い,当該濃厚接触者が媒介となる新型コロナウイルス感染症患者が発生していないかの把握を行うこと。
- 検査期間は最終曝露日から3日間。なお,その場合であっても,7日間が経過するまでは,検温など自身による健康状態の確認や,リスクの高い場所の利用や会食等を避けること,マスクを着用すること等の感染対策を求めること。
※ 個別の注意事項等については,次の事務連絡を参照
【業種別事務連絡】
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- 期間内に発症する可能性があるため,不要不急の外出はできる限り控えてください。通勤や通学もお控えください。やむをえず外出する際は,マスクの着用,手洗い,人との接触は避けてください。
- 公共交通機関を使用しないでください。(不特定多数が利用する電車,バス,タクシー,飛行機など)
- 健康状態を毎日ご確認ください。
- 1日2回(朝・夕)体温測定をしてください。
- 発熱,咳,息苦しさ,強い倦怠感などの症状に注意し,これらの症状がみられたら,かかりつけ医等を受診してください。
※かかりつけ医がない場合は,積極ガードダイヤルへお電話いただくか県ホームページ「新型コロナウイルス感染症に係る診療・検査医療機関の一覧」をご覧ください。(積極ガードダイヤルは,時間帯によって,つながりにくいことがあります。インターネットを使用できる方は,できるだけ県ホームページ「新型コロナウイルス感染症に係る診療・検査医療機関の一覧」をご覧ください。)
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- 電話で事前に連絡し,受診方法を確認してください。
- 公共交通機関は極力使用しないでください。
- 受診時はマスクをしてください。
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- 同居者同士の接触をできる限り避けてください。
- タオルや食器等の共用は避けましょう。
- 咳エチケット、石けんと流水での手洗い、手指のアルコール消毒を心がけてください。
- 手を触れる共用部分(例えば、ドアノブ、電気のスイッチ、トイレの便座やレバーなど)は、濃度70%以上のアルコール又は0.05%次亜塩素酸ナトリウムの消毒液で、拭き取り消毒を行ってください。
- 鼻をかんだティッシュや使用した使い捨てマスクは、すぐにビニール袋に入れ、密封して廃棄してください。
【参考】
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