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サイト内用語集

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  粗死亡率

その年の(がんによる)死亡者数の,その年の人口に対する比率。通常,人口10万対の数値で表す。

  年齢調整死亡率

がんは高齢になるほど罹患や死亡が多くなり,人口の年齢構成が異なる集団でがんの死亡率を比較するためには,年齢構成の影響を補正する必要がある。その方法の一つとして,用いられるもので,年齢階級別に死亡率を計算し,標準とする人口集団の重みをかけあわせて算出する。一般に国内での統計においては,標準人口は昭和60(1985)年日本人モデル人口が用いられる。通常,人口10万対の数値で表す。
年齢調整死亡率={(平成○年 年齢5歳階級別粗死亡率)×(モデル人口の当該年齢の人口)}/モデル人口総数

  二次保健医療圏

地域における基本的な保健医療体制の整備から,全県的な高度・専門医療の確保まで,それぞれに必要とされる機能の整備と医療資源の有効活用を図るために設定する「圏域」のこと。市町を単位とする「一次保健医療圏」,保健医療の基本的単位としての「二次保健医療圏」,全県を単位とする「三次保健医療圏」があり,「二次保健医療圏」は県内に7圏域が設定されている。

  リニアック

放射線治療装置のことで,主にがんの治療に使う。リニアックは加速管内に形成されるマイクロ波電界により電子ビームを加速する装置のことで,被検者が治療台の上に寝て,患部に放射線を当て治療する。

  放射線治療

病変(がん)に治療用の放射線を当て,がん細胞を死滅させる治療。

  化学療法

化学物質(抗がん剤)を用いて,がん細胞を破壊する治療法。

  マンモグラフィ検診

乳腺・乳房専用のレントゲン装置を使って,乳がんを発見する診断方法。触診では診断できない小さなしこりや非常に細かい石灰砂の影(微細石灰化)を発見することもできる。

  標準的治療

ある時点で,有効性や安全性について一番効果が高いと科学的に証明された治療法のこと。

  緩和ケア

生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して,疾患の早期より,痛み,身体的問題,心理社会的問題,精神的な問題に関してきちんとした評価を行い,それが障害とならないように予防したり対処したりすることで,QOL(Quality of Life,生活の質)を改善するための方法。単に身体症状のコントロールだけでなく,心のケアも同時に行い,患者のQOLを総合的に高めることを目的とするもの。

  がん登録

がん患者を対象に,診断情報及びその他の情報源から,あらかじめ定めた項目について,情報を収集,整理,蓄積し,それを集計,解析することにより,がん医療,がん予防,がん対策を支援,把握,評価する活動。

  職域

事業所等で働く人を対象としたもので,労働安全衛生法や健康保険法に基づき,健康診査や保健指導が行われている。

  周術期治療

手術療法と,手術前後の放射線療法や薬物療法のこと。

  (がんの)罹患率

通常は1年当たりに新しく発生した疾病患者数の人口に対する割合。人口10万人当たり○人のように表現する。

  (がんの)生存率

がんと診断されてから,一定期間(通常は5年)後に生存している患者の割合。がん医療を評価する重要な指標である。

  転帰

病気や怪我の治療の経過および結果(の見通し)のこと。治癒,死亡,(治療の)中止の3つに大別される。

  病理診断

病変の一部(組織)や細胞を薄く切り出して,顕微鏡で調べる「病理検査」により,病気の診断を行うもの。特にがんでは最終診断となり,治療方針を左右する重要な役割を担っている。

  地域がん登録

特定の地域に居住する住民に発生した,全がん患者を対象とするがん登録。対象地域における各種がん統計値(罹患数・率,受療状況,生存率)の整備を第1の目的とする。対がん活動の一環として,現時点で日本では,全都道府県で実施されている。

  DCN

登録の完全性としての指標。がん登録票の届出がなく,死亡情報によって初めて把握したがん患者の割合で,死亡票のみとがん診断の確認調査(遡り調査)を行い得た情報の割合。この割合が大きいことは,届出がなく生存しているため把握できなかった登録もれ患者が存在することを示唆する。
DCN=((死亡票のみ+遡り調査による補充票)/対象年の総罹患数)×100
(Death Certificate Notifications:DCN)

  DCO

がん診断の信頼性としての指標。罹患数として把握しているデータの内,がん死亡票のみによって把握された罹患者の割合を表す。この数値が低いほど,届出もれが少ない(=登録精度が高い)ことを示し,同率が20%以下だと比較的登録精度が高いと考えられる。
DCO=(死亡票からの登録数/対象年の総罹患数)×100
(Death Certificate Only:DCO)

  遡り調査

死亡票によってはじめて把握されたがん死亡について,当該死亡者を診療した医療機関に対して,行う確認調査のこと。その結果は補充票として,がん登録データに追加される。

  生存確認調査

生存率を計算するために,がんと診断されてから5年(10年)後の患者の生死状況の確認をすること。予後調査ともいう。


広島県健康福祉局がん対策課
mail:fugantaisaku@pref.hiroshima.lg.jp