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がん患者さんへ

印刷用ページを表示する掲載日2020年3月25日

 がんに関する情報やサイト,がんに関する情報を集める際の留意点などを紹介しています。

【目次】

 

がんと言われたら

 国立がん研究センターがん情報サービスのサイトでは,がんと診断されたときに,まず心がけておきたいこととして,次のことが掲載されています。これらの情報は,あなたが納得できる治療を受けることや,よりよい療養生活を送る助けになるかもしれません。

もしもがんと言われたら―まず心がけておきたいこと―(国立がん研究センターがん情報サービス)

 

がん相談支援センターを活用しましょう

 

がん相談支援センターのご案内リーフレットのイメージです。

がん相談支援センターのご案内リーフレット(広島県)

 

 がんの基礎知識,治療方法,副作用,セカンドオピニオン,臨床試験(治験)など医療に関することはもちろん,「とにかく不安でいっぱい」という気持ちや,治療費・生活費などお金のこと,仕事と治療の両立,アピアランスケア,将来の結婚・妊娠への不安など,これからの療養生活全般について,がんに関することならどんなことでも相談できます。

 誰でも無料で相談いただけますので,ご活用ください。

 

がんとの共生

 広島がんネットでは,がん患者さんやその家族の方にご活用いただける各種制度や支援内容など,療養生活全般において役立つ情報提供を行っています。

 

がんとの共生(広島がんネット)

 

さまざまな症状への対応

 がん患者さんの身体には,がんやその治療によって,様々な症状が現れます。国立がん研究センターがん情報サービスのサイトでは,それぞれの症状に合わせて,考えられる原因や対処方法,患者さんや周りの方にできる生活の工夫などが掲載されています。

 

より良いコミュニケーションのために

 がん治療に臨んだり,療養生活を送るにあたって,あなたを支えてくれる周りの方とよりよい関係を築き,十分なコミュニケーションをとることは大切なことです。国立がん研究センターがん情報サービスのサイトでは,医療者や家族の方とコミュニケーションを図るうえで大切なポイントなどが掲載されています。

 

より良いコミュニケーションのために(国立がん研究センターがん情報サービス)

 

がんに関する情報を見極めるときの3つのポイント

パソコンの検索画面のイメージです。

 インターネットの普及などにより,誰でも手軽にがんに関する情報を手に入れることができるようになってきました。その一方で,科学的根拠のない治療法などの情報に触れる機会も多くなり,場合によっては,がんの病状が進行してしまい治療が難しくなるケースや,後から高額な治療費を請求されるケースなどが生じています。

 国(厚生労働省)も,2018年5月に医療広告ガイドラインを発表し,翌6月に改正医療法が施行され,医療機関等のウェブサイト上の広告規制(虚偽広告・誇大広告)に取り組んでいますが,インターネット上などには,まだまだ信頼できない情報がたくさんあふれています。

 

 あなたやあなたの大切な人ががんだと分かったとき,「少しでも可能性があるならどんな治療でも試したい」「この治療法が良いみたいだから,紹介してあげて力になりたい」との思いで,インターネットや新聞に掲載されている情報に飛びつきたくなることもあると思います。

 その時,少しだけ落ち着いて,その情報をもう一度見つめてみてください。その情報は,あなたやあなたの大切な人の健康,そして命に関わるものです。がんに対する情報を見聞きしたときには,次に示す3つのポイントを確認し,正しい情報であるかどうかを判断しましょう。

 

がん情報を見極めるときの3つのポイント(国立がん研究センターがん情報サービス)

いつの情報か

 医療に関する情報は研究が進められるにつれて進歩しています。これまで信じられていた情報が,研究が進んだことで,間違っていたことが明らかになることもあります。 古い情報や,いつのものであるかが不明な情報は,そのまま信じない方がよいでしょう。

 

だれが発信しているか

 薬や食品などの企業による販売目的の広告ではないか確認しましょう。効果が確認されていない治療法や食品などの宣伝を目的としている場合には,信頼できる情報とは言えません。

 また,著名な先生であったとしても,その先生個人の意見の場合には,必ずしも科学的に正しいとは言えない場合があります。

 

何を根拠にしているか

 ある物質が多くの人のがんに有効であると科学的に確認されるためには,試験管での実験から始まって,動物,少数の人,何十人,何百人,場合によっては何万人の人を対象とした何段階にも及ぶ研究が必要です。ネズミで効果があったという研究結果があっても,人での効果がきちんと確認されていない場合はまだ信頼できる情報ではありません。

 


【参考になるサイト】

 

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