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受動喫煙防止対策を知りたい

印刷用ページを表示する掲載日2020年3月25日

 受動喫煙防止対策については,国が中心となって全国一律に行っている取組のほか,県が独自に行っている取組,また各企業が健康経営など社員の健康づくりの一環として行っている取組など様々なものがあります。このページでは,それらについて詳しく掲載されたページを紹介していますので,ご参照ください。

【目次】

 

国の取組

 厚生労働省のサイトでは,たばこと健康に関する情報ページが公開されており,喫煙と健康に関する報告書などのほか,毎年5月31日の世界禁煙デーの取組や禁煙支援マニュアルなどが公開されています。

 

 また,健康増進法により定められる受動喫煙防止対策を推進するためのキャンペーンページも開設されています。ご参照ください。

 

「受動喫煙のない社会を目指して」ロゴマーク

国の「受動喫煙のない社会を目指して」ロゴマーク

【出典】厚生労働省

 

広島県の取組

 広島県では,大人と比較し,たばこの煙の有害物質の影響を受けやすく,自らの意志で受動喫煙を避けることが難しい子供を受動喫煙から守る観点から,平成30(2018)年7月25日に公布された「健康増進法の一部を改正する法律(以下,改正法という。)」に上乗せする形で,広島県がん対策推進条例により規制等を行い,県民総ぐるみで意図しない受動喫煙を防止し,がん予防の推進に資する環境整備に取り組んでいます。詳しくは,広島がんネットのページをご確認ください。

 

県内企業の取組(Teamがん対策ひろしま)

 広島県では,社員に対する予防・検診に関する正しい知識の普及,受診率の向上,治療と仕事の両立支援,及び地域の方への啓発活動や患者団体等の支援など,総合的ながん対策に目標を持って積極的かつ主体的に取り組む企業を「Teamがん対策ひろしま」として登録し,その取組を支援するとともに地域社会全体でのがん対策を推進しています。

 登録企業の中には,社員の禁煙支援や受動喫煙防止に取り組んでいる企業がたくさんあります。

 広島県のサイトでは,タバコ対策を含めて,登録企業の取組などを紹介していますので,ぜひ参考にご覧ください!

 

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