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大腸がん医療ネットワーク

印刷用ページを表示する掲載日2020年3月25日

【目次:検索方法】 

 

図表から探す

 下の図表中の,「二次保健医療圏名」または「医療機能群」をクリックしていただくと,それぞれの条件に適合した医療機関の一覧が表示されます。

 ※図表左端の各がん種のタブをクリックすると,それぞれのがん種ごとにページが表示されます。

 

 

お住まいの市町から検索する

 二次保健医療圏とは,地域における基本的な保健医療体制の整備から,全県的な高度・専門医療の確保まで,それぞれに必要とされる機能の整備と医療資源の有効活用を図るために設定する「圏域」のことです。市町を単位とする「一次保健医療圏」,保健医療の基本的単位としての「二次保健医療圏」,全県を単位とする「三次保健医療圏」があり,「二次保健医療圏」は県内に7圏域が設定されています。

 ここでは,各圏域に属する市町を明示していますので,お住いの地域に応じて医療機関を検索していただくことが可能です。

圏域名 圏域内市町
広島(8市町) 広島市,安芸高田市,府中町,海田町,熊野町,坂町,安芸太田町,北広島町
広島西(2市) 大竹市,廿日市市
呉(2市) 呉市,江田島市
広島中央(3市町) 東広島市,竹原市,大崎上島町
尾三(3市町) 三原市,尾道市,世羅町
福山・府中(3市町) 福山市,府中市,神石高原町
備北(2市) 三次市,庄原市

 

医療機関の機能から検索する

 大腸がん医療ネットワークでは,検診・検査,精密診断,治療,フォローアップ治療という4つの機能について,一定の機能を有する医療機関が参加してネットワークを構成しています。

 ここでは,4つの機能ごとに医療機関を検索することが可能です。

 

スクリーニング内視鏡検査実施施設群

  • 次に掲げる事項を全て満たしていること。
  1. 内視鏡機器を有し,適切に内視鏡検査を実施できること。
  2. 日本消火器内視鏡学会専門医が勤務(常勤又は非常勤)していることが望ましい。
  3. 「治療前精査(治療を前提とした精密検査)施設」や治療施設に紹介又は連携し,定期的に大腸がんのスクリーニングを行うことができること。
  4. 検査結果に応じて,適切に「治療前精査(治療を前提とした精密検査)施設や治療施設と連携することができる。
  5. 検診・検査受診者数と結果について,定期的に報告(公開)することができる。
  6. 検診機関へ検査結果のフィードバック等を実施し,がん検診の精度管理に協力する。

 

精密診断治療施設群

  • 下記の要件を全て満たしていること。

【一般的機能】

  1. 大腸癌治療ガイドラインに準拠した治療法選択が判断できること。
  2. 検診機関への精密検査結果のフィードバック等を実施し,がん検診の精度管理に協力すること。
  3. 「治療施設」や「術後治療・経過観察施設」と診療情報や治療計画を共有するなどの連携が可能であること。
  4. 地域がん登録を実施していること。
  5. 原則として,日本消化器内視鏡学会指導医が常勤していること。
  6. 日本大腸肛門病学会専門医が常勤していることが望ましい。

【診断機能】

  1. 病期診断の方法として,腹部超音波検査(造影検査を含む),CT検査,が実施できる,あるいは連携が可能であること。
  2. 精密診断の方法として,超音波内視鏡検査,拡大内視鏡検査が実施できること。
  3. 病理診断医が勤務(常勤又は非常勤)している,あるいは外注が可能であること。

 

治療施設群

(A) 総合治療施設

  • 下記の要件を全て満たしていること。

【一般的機能】

  1. セカンドオピニオンに対応できること。
  2. 検診機関への精密検査結果のフィードバック等を実施し,がん検診の精度管理に協力すること。
  3. 「術後治療・経過観察施設」と診療情報や治療計画を共有するなどの連携が可能であること。
  4. 相談支援の体制を確保し,情報の収集・発信,患者・家族の交流の支援等を実施していること。
  5. 地域がん登録を実施していること。
  6. がん診療に従事する医師が,広島県がん対策推進計画に基づく「緩和ケア研修」を修了していること。
  7. 異なる専門分野間の連携によるチーム医療を実施できる体制があり,キャンサーボードが定期的に開催され,機能していること。
  8. 日本消化器外科学会専門医,日本消化器内視鏡学会指導医が常勤していること。
  9. 日本医学放射線学会診断専門医,麻酔科医,日本病理学会専門医及び臨床腫瘍学会会員が常勤しているか,あるいは適宜相談・応援できる体制が確立されていること。
  10. 大腸癌研究会施設会員であるか,2年以内に登録が可能なこと。
  11. 日本大腸肛門病学会専門医が常勤していることが望ましい。
  12. 日本大腸肛門病学会認定施設,あるいは関連施設であること,又は1年以内に認可されること。
  13. ストーマ外来が設置されていること,又は,1年以内に設置できることが望ましい。

【治療機能】

  1. 大腸癌治療ガイドラインに則した診療を実施していること。
  2. 内視鏡治療,手術療法及び薬物療法等の集学的治療が実施できること。
  3. 腹腔鏡手術が行える体制であること。
  4. 放射線治療装置を有している。あるいは保有している施設と連携が取れていること。
  5. 外来での薬物療法を実施していること。(外来化学療法加算届出受理医療機関であること。)
  6. 入院時退院時ともストーマケアが実施できること。
  7. 専門的な緩和ケアチームを配置していること。

 

(B) 準総合治療施設

  • 上記(A)総合治療施設に掲げる事項を全て満たしていること。
    ただし,【治療機能】(2) については,次のとおりとする。
    「内視鏡治療,手術療法及び薬物療法等の集学的治療が実施できること。
     ただし,内視鏡治療は,適切に実施できる施設と連家がとれていることで可とする。」
    また,【一般機能】(8) の「日本消化器外科学会専門医」については,認定初年度から3年以内に整備できれば,「暫定認定施設」として認定する。

 

(C) 内視鏡治療施設

  • 「精密診断施設〔治療前精査(治療を前提とした精密検査)施設〕」に掲げる事項を全て満たしていること。
  1. 内視鏡的粘膜切除術,ポリペクトミーが実施できること。
  2. 大腸癌治療ガイドラインに準拠した根治度判定ができること。
  3. 追加治療あるいは偶発症発生時に緊急対応できる消化器外科医,麻酔科医が勤務(常勤又は非常勤)している,あるいは連携が可能であること。
  4. がん診療に従事する医師が,広島県がん対策推進計画に基づく「緩和ケア研修」を修了していること。

 

フォローアップ治療施設群

(A) 定期検査施設

  • 下記の事項をすべて満たしていること。
  1. 大腸がん治療後,適切に「治療施設」と診療情報や治療計画(地域連携パス)を共有し,連携して,経過観察が可能であること。
  2. 「治療施設」が,大腸がんに関する地域連携パスを整備している場合は,それを用いること。
  3. がん診療連携拠点病院でのがん研修会等に定期的に参加していること。
  4. がん診療に従事する医師が,広島県がん対策推進計画に基づく「緩和ケア研修」を修了していることが望ましい。

 

(B) 化学療法実施施設

(B-a):術後補助化学療法実施施設

  1. 「治療施設」と連携しながら化学療法を実施することができること。
  2. がん診療連携拠点病院でのがん研修会等に定期的に参加していること。
  3. がん診療に従事する医師が,広島県がん対策推進計画に基づく「緩和ケア研修」を修了していることが望ましい。

(B-b):切除不能・再発がんに対する化学療法実施施設

  1. 標準的化学療法を施行できること。
  2. がん薬物療法専門医,がん治療認定医,消化器がん治療医等のがん治療に関する専門資格を有する者が常勤していることが望ましい。
  3. がん診療連携拠点病院でのがん研修会等に定期的に参加していること。
  4. がん診療に従事する医師が,広島県がん対策推進計画に基づく「緩和ケア研修」を修了していること。

 

(C) ストーマケア実施施設

  1. 専門的なストーマケアが定期的に行える体制であること。
  2. がん診療に従事する医師が広島県がん対策推進計画に基づく「緩和ケア研修」を修了していることが望ましい。

 

(D) 療養支援施設

  • 下記の事項を全て満たしていること。
  1. 療養支援施設は,(ア),(イ),(ウ)のいずれかの施設とする。
    (ア) 緩和ケア病棟を有していること。
    (イ) 一般病棟・療養病床において,疼痛等に対する緩和ケアが,24時間体制で実施できる施設であること。
    (ウ) 在宅療養視線病院又は在宅療養支援診療所の届出が行われており,24時間対応可能な在宅医療を提供しており,疼痛等に対する緩和ケアが実施できること。
  2. がん診療に従事する医師が広島県がん対策推進計画に基づく「緩和ケア研修」を修了していること。

 

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