平成28年4月から市町の実施する胃がん検診に胃内視鏡検査が追加され、県内の市町において内視鏡による胃がん検診の導入が進められています。対策型検診として実施される胃内視鏡検査の精度を一定に保つことを目的として、今年度も研修会を開催します。
なお、本研修は広島市主催の「広島市胃がん検診(胃内視鏡検査)実施医療機関研修会」とは異なりますので、ご注意ください。
次の中からご自身にあった方法で受講ください。
(1)リアルタイム配信(zoom)
(2)現地会場での受講
(3)録画での事後受講(zoom)
ただし、現地会場での受講については、申込状況等により、中止となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【リアルタイム配信及び現地会場での受講】
令和6年9月21日(土曜日)13時から15時まで
【録画での事後受講】
上記実施後の2週間(予定)
令和6年9月6日(金曜日)までにお申し込みください。
なお、録画での事後受講のみを希望する場合でも必ずお申込みください。
お申し込みはこちらから
無料
【講義】
「胃がん検診における内視鏡医の役割」(90分)
【講師】
公益財団法人とくしま未来健康づくり機構 徳島県総合健診センター
医長(内視鏡検査室長) 青木 利佳 先生
広島県内の市町の実施する対策型胃がん検診の胃内視鏡検査を実施する医師(これから実施する予定の医師を含む)
・この研修会は、「広島県市町がん検診胃内視鏡従事者研修会(基礎編)」とは別に、2年に1回以上の受講が必要となる研修会です。
・ただし、「広島県における市町がん検診胃内視鏡検査実施に係る手引き」における検査医の条件(※)を満たす方は受講の必要はありません。
(※)検査医の条件(「広島県における市町がん検診胃内視鏡検査実施に係る手引き」より抜粋
市町の実施する胃がん検診における胃内視鏡検査に参加する医師の条件として、次のいずれかの条件を満たす医師であること。
(1) 日本消化器がん検診学会認定医もしくは総合認定医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医のいずれかの資格を有する医師
(2) 診療、検診にかかわらずおおむね年間100件以上の胃内視鏡検査を実施しており、かつ県の実施する研修会・講習会等への出席が一定以上(※1)又は日本消化器内視鏡学会上部消化管内視鏡スクリーニング認定医の資格を有する医師
(3) 胃内視鏡検査の実施が年間100件には満たないが、十分な実績(※2)があり、かつ県の実施する研修会・講習会等への出席が一定以上(※1)又は日本消化器内視鏡学会上部消化管内視鏡スクリーニング認定医の資格を有する医師
※1 「出席が一定以上」とは…県の実施する「広島県市町がん検診胃内視鏡検査従事者研修会(基礎編)」を受講していること。併せて、「広島県市町がん検診胃内視鏡検査従事者研修会(応用編)」、又は内視鏡に関連する各種学会に2年に1回以上参加していること。
※2 「十分な実績」とは…胃内視鏡検査の実地経験が、通算1,000件以上あること、又は胃内視鏡の実務に7年以上携わっていること。
(1)研修会終了後に修了証書を交付(郵送)します。
(2)出欠確認は、アンケートの提出及びログ(オンライン受講者のみ)で確認します。
(3)オンラインでの参加者は、リアルタイム配信とするか録画での事後受講とするかを事前に選択する必要はありませんので、ご都合の良い方法で受講ください。
(4)その他、研修会の詳細については、以下から御確認ください。
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