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広島県史跡 酒屋高塚古墳

所在地 三次市西酒屋町

 

 みよし風土記の丘の西方、丘陵上にあり、現在半壊状態ですが、記録から長さ46m、高さ7mの帆立貝形古墳ということがわかっています。以前から画文帯神獣鏡が見つかっていましたが、環境整備の発掘調査で、2基の竪穴式石室が見つかり、鉄器・玉類・埴輪などが出土しました。第2号主体部は、みよし風土記の丘に「移築石室・石棺 竪穴式石室」として公開しています。また、画文帯神獣鏡の複製品や他の出土品、墳丘の土層は、当館の常設展で展示しています。

酒屋高塚古墳