◇「絵はがきの中の『軍都広島』」
近代の広島は、日清戦争時には仮の国会議事堂や大本営が置かれるなど、軍事的な拠点としても発展しました。
一方、軍の秘密を守るため、絵はがきは軍の許可を明示しないと発行できず、写真撮影などにも様々な制限が設けられました。
本展では、そうした「軍都広島」の様子の一端を絵はがきをとおして紹介します。
展示期間 令和7年4月18日(金曜日)~7月6日(金曜日)
会場 みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館) 風土記の丘ギャラリー
開館時間 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日月曜日(ただし5月5日を除く)、5月7日(水曜日)
入館料 常設展と合わせて御覧になれます。
一般:200円(160円)、大学生:150円(120円)、高校生以下・65歳以上:無料
※()内は20名以上の団体料金
解説会 4月20日(日曜日)・5月4日(日曜日)・6月15日(日曜日) いずれも13時00分から
解説:田森孝仁さん
◇鉄道写真展「県北の 首都圏色 車輌」
1970年代後半、当時の国鉄は普通列車に運用する一般型気動車の塗装を朱色に変更しました。首都圏から試行的に実施されたことから、「首都圏色」と呼ばれます。
この車両は、JR化後の一時期には他の色に変えられましたが、2010年ころから再び朱色に改められています。40年前と現在の対比をご鑑賞下さい。
展示期間 令和7年7月25日(金曜日)~10月13日(金曜日)
会場 みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館) 風土記の丘ギャラリー
開館時間 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日7・8月の水曜日(ただし8月13日は開館)
9・10月の月曜日(ただし9月15日(敬老の日)・10月13日(スポーツの日)は開館)、9月16日(火曜日)
入館料 常設展と合わせて御覧になれます。
一般:200円(160円)、大学生:150円(120円)、高校生以下・65歳以上:無料
※()内は20名以上の団体料金
解説会 会期中の土・日・祝日(数回)(具体的な日程は決まり次第お知らせします。)
解説:清原正明さん
タイトル | 期間 | 備考 |
「絵はがき中の『軍都広島』」 | 4月18日(金曜日)~ 7月6日(日曜日) |
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鉄道写真展「県北の首都圏色車両」 | 7月25日(金曜日)~ 10月13(月・祝) |
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「暮らしと道具の うつりかわり~なつかしい暮らしの道具たち」 |
10月31日(金曜日)~ 12月27日(土曜日) |
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「春を待つ三次人形とひな人形」 | 2月6日(金曜日)~ 3月29日(日曜日) |