ページの先頭です。
現在地 ホットライン教育ひろしま > 令和7年12月3日(水)に、細川委員が岡山県立岡山御津高等学校を訪問しました。

本文

令和7年12月3日(水)に、細川委員が岡山県立岡山御津高等学校を訪問しました。

 ​岡山県教育委員会では「高校進学を目指しているが、様々な理由で登校できていない中学生のために、学習等をしながら落ち着いて生活できる新たな居場所」として、県立高等学校2校の施設内に、岡山県教育支援センターMy Placeを設置し、不登校等の中学生への支援に取り組まれています。

 細川委員は令和7年10月に岡山県の教育委員の方と意見交換を行い、この取組が広島県教育支援センター(SCHOOL“S”)とは少し異なる取組であると聞き、現場を直接見て学ぶため、My Placeが設置されている2校のうちの1校である岡山県立岡山御津高等学校を訪問されました。
​ 
 SCHOOL“S”は、不登校等の小中学生を主な対象とした学校外の施設ですが、My Placeは、高等学校の施設内にあることで、生活面の支援に加え、学習面の支援の一つとして、高校生が生活している環境の中で、中学生が自らの高校生活をイメージし、進学意欲を高めていくことも期待されています。
マイプレイスに通う生徒がホワイトボードに描いた絵
​ My Placeには3名のスタッフが常駐し、生徒一人一人の状況に応じて生活や学習の支援を行っています。毎日、生徒自身が「今日、何をするか」を決め、その計画に沿ってスタッフが支援を行う仕組みです。

 施設の環境は、「学校らしさ」を抑え、学校生活に困難を抱える生徒にも居心地よく過ごせる環境となるよう工夫がなされています。
ボードゲームが収納された机

マイプレイス内ソファ

 この日は、校外学習に向けた準備として、生徒が昼食の予約先に電話をかける場面に立ち会いました。生徒は「○○ランチのご飯は大体何グラムでしょうか?」など、事前の話し合いで出た疑問をはきはきと質問しており、ホワイトボードに貼られたポスターからも丁寧に準備してきた様子が伺えました。
電話する生徒を見守る細川委員

校外学習活動についてまとめたホワイトボードを見る細川委員
​ 
 細川委員からは、「My Placeが設置されたことでどのような変化があったか。」と同校校長へ質問されたところ、校長からは、「昨年、My Placeを利用した中学生の中から多くの生徒が、本校へ進学してきている。」とのお話がありました。My Placeの利用を通じて、実際に学校生活を送っている高校生の姿から、高校での生活を具体的にイメージできるようになったことが、進学先としてこの学校を選ぶ理由の一つとなっているようです。

 視察後は、学校概要の説明をはじめ、生徒指導や岡山県の長期欠席・不登校対策についても御教示いただき、活発な意見交換が行われました。


教員を志望する方へ

県立学校入学を希望する方へ

学校一覧

各課担当業務

報道提供資料

イベント・取組ピックアップ