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令和7年11月11日(火)に、小田原委員が熊野町立熊野第三小学校を訪問しました。

 熊野町立熊野第三小学校では、「できた!!」であふれる学校づくりを目指し、その実現のために、授業や様々な活動において「ポジティブ行動支援」を積極的に取り入れています。
 ポジティブ行動支援とは、問題行動を罰するのではなく、児童のポジティブな行動(望ましい行動)をポジティブな方法で育てる科学的根拠に基づいた支援方法です。同校では授業だけではなく、全ての教育活動を通して、この支援に取り組んでいます。

 訪問当日は、和田校長先生から学校の教育目標やポジティブ行動支援を基盤とした授業づくり等についてお話をお聞きした後、1年生の国語の授業を見学しました。
熊野第三小学校長から説明を受ける小田原委員

 授業づくりでは、インプット(何をすればよいか分かりやすく)・アウトプット(行動を練習させる)・フィードバック(やる気が起こるメリットを増やす)の学びの循環(ラーンユニット)を回すことを意識的に取り入れ、授業の目標が達成されたかを適用問題を用いて確認しています。そして、その結果をもとに次回の授業をより良いものにするため、授業改善を続けているとのことです。
 見学した1年生の国語の授業では、「伸ばす音と小さく書くカタカナ」の復習のあと、課題プリントの説明がありました。教室後方にはヒントコーナー(個別最適な学びを促す手立て)が設けられ、児童はそこへ行ったり、互いに話し合ったり(自然に生まれる協働的な学び)しながら課題に取り組んでいました。
教員がモニターを指さしながら説明をする様子

教室後方のヒントコーナー

教室後方のヒントコーナー2

ヒントを確認しながら課題に取り組む児童

児童がポスターに貼ったカタカナの課題の回答

 また、課題を早く終えた児童は、カタカナを使った言葉を考える課題に挑戦し、それを貼るコーナーには「ヨーヨーつり」「パーツ」「ベジータ」などたくさんのカタカナが並びました。
 
 授業中には「○○さん、良い姿勢ですね!」「○○さん、しっかり聞けていますね」といったポジティブな声かけが繰り返され、ポジティブ行動支援が日常的に実践されていることが強く感じられました。

 見学を終えた小田原委員は、「授業全体を通して、ポジティブ行動支援やラーンユニットを活用した工夫がよく分かりました。先生が児童一人一人の様子を細かく観察し、『○○さん、もう少しで姿勢が良くなりそうですね!』と声をかけるシーンがあって、子供たちの良い行動を積極的に認めようと努めている様子が伝わってきました。」と感想を述べられました。


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