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フォトニュース(令和2年度)

令和3年3月5日(金曜日)

 

広島県教育委員の「オンライン学校等訪問」で庄原市立東城小学校の6年生の社会見学の様子をライブ中継しました。

 教育委員による学校等訪問は,教育活動において様々な特色ある取組を行っている学校や,博物館などの教育機関・施設を教育委員が訪問し,担当者(教職員や学芸員など)の説明や意見交換を通じて,取組状況や課題を直接把握し,それを踏まえて教育委員会会議の審議に臨むために行っております。
 しかし,今年度はコロナ禍により,これまでどおりの訪問がほとんどできない状況でした。
 そこで,新しい形での「オンライン学校等訪問」を3月5日(金),初めて,実施しました。

 訪問先は,三次市にある「みよし風土記の丘・みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)」です。地元にお住まいの細川委員は,現地に集合し,その他の委員はそれぞれの場所からオンラインでつなぎ,対面とオンラインによる『ハイブリッド』による訪問です。

10:00頃
 当日の天気はあいにくの小雨模様でしたが,この日は,庄原市立東城小学校の6年生の皆さんが社会見学に来られることになっていました。
 東城小6年生の皆さんは,午前中に屋根のある場所での,火起こし体験・土器(土鍋)炊飯体験,そして,午後からは勾玉作成をされる計画でした。

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11:00頃
 教育委員の学校等訪問の時間の中で,東城小の皆さんの様子をライブ中継させてもらうことになり,ちょうど午前中の土器(土鍋)炊飯の時間帯の場面を教育委員にお届けすることができました。
 歴史民俗資料館のキャラクター「ハニワだもん」も登場し,煙の中で子供たちと一緒に楽しく過ごす様子が印象的でした。
 子供たちに「火おこしや炊飯はどうですか?」と聞くと,みんな「楽しいです!」「初めての体験だったけど,うまくできました!」と元気に答えてくれました。
 教育委員の皆さんは,子供たちの積極的な活動の様子をご覧になり,一様に笑顔になっておられました。

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12:00頃
 自分たちで炊いたご飯をちょうど食べている時間にも,お邪魔させていただきました。おかずは,各自が持参し,ご飯は土器(土鍋)から弁当箱のふたなどに載せて,とてもおいしそうに食べていました。感想を聞くと「ちょっと水っぽい」など,素直な感想が聞こえてきました。

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 東城小6年生の皆さん,そして関係者の皆さん,当日は,ライブ中継にご協力いただき,本当にありがとうございました。
 コロナ禍でなかなか,行事も思い通りにできなかったと思いますが,歴史民俗資料館での体験は現代ではほぼ,行うことがないことばかりで難しかった半面,とても記憶に残るものになったと思います。6年生の皆さん,残り少ない小学校生活を十分楽しんでください。

○みよし風土記の丘・みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekimin/

○令和2年度教育委員の活動一覧
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku/02ichiran.html

○庄原市立東城小学校HP
http://www.syobara-tojo-e.hiroshima-c.ed.jp/

令和3年2月27日(土曜日)

 

広島県立広島叡智学園中学校・高等学校(HiGA) 校歌・校章披露会が開催されました!

2月27日,大崎上島文化センター神峰ホールにおいて,広島叡智学園の生徒,教職員ほか関係者を対象に校歌・校章披露会が開催されました。

まず,校章披露では,生徒から応募があったたくさんの原画案から,3点の特選に絞られた後,最終的に1点の原画デザインが選ばれ,デザイン会社の協力を得て,決定した経緯が発表されました。

校章複数案
生徒から応募があった原画案

校章特選3点 校章特選提案者
特選に選ばれた原画案と作成した生徒

校章披露
決定した校章

○校章について(学校作成パンフレットより)
3つの波のイメージで,色は瀬戸内海の色や日本の伝統色を意識した。
一つ一つの波にはHiGAのMission,Vision,Valuesを表す。
Mission=「平和」
Vision=「リーダーとしての心」
Values=「学び続けるための知性」
小文字の「h」を想像させる余白を作り,「広島叡智学園」の頭文字を印象付けられるようにした。また,その余白は「人」という文字にも見えるようにし,叡智学園に人が集まるデザインにした。

続いて,校歌が披露されました。この度の披露会は,文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業―巡回公演事業―」を活用しており,広島交響楽団と2名のゲストソリストを交えた,壮大な披露の場となりました。また,令和2年10月に,西日本の公立学校としては初となるIB・MYP(国際バカロレア・中等教育プログラム)の認定校となり,今後も高校から留学生を受け入れるなど,国際色豊かな同校らしく,歌詞の1番は全て英語であるなど,特色のある校歌となっています。

校歌斉唱with広響
広響とソリストとともに校歌を披露する作詞に携わった生徒

校歌(1番)(パンフレット抜粋)
校歌の1番

○歌詞について(学校作成パンフレットより)
広島叡智学園が建てられた土地は,かつて地域住民による干拓事業によって開かれ,その苦難を描いた物語が演劇を通して地元小学校の児童たちに語り継がれている。この歌詞は,未来の繁栄を願って干拓に関わった人々や広島叡智学園の設立に携わった人々の思いを受け継いだ者として,叡智学園の生徒がグローバルな視野に立ち,地域に根ざした心を大切にし,社会の持続的な平和と地域や世界のより良い未来を創造するリーダーとして国際社会に貢献することを目指した学校のビジョンを表している。また英語の歌詞においてそれぞれの行の最終単語は韻を踏んでいる。

○楽曲について(学校作成パンフレットより)
変ホ長調を基調とするこの曲の一番の特徴は,12音全てを旋律と伴奏パートに使用していることである。これは作者が12音一つ一つの音を生徒に見立て,「それぞれが時には主役としてリーダーシップを発揮しつつ,時には脇役として他者を支える役割を担い,全ての生徒(音)が皆の多様性を受け入れ,全ての生徒が不可欠な存在として叡智学園(楽曲)を形成する」という姿を描いている。16小節という短い曲の中に12音を収めるが故に,半音階や部分的な転調,更には多くの借用和音を用いた楽曲となっている。

○広島叡智学園HP⇒https://higa-s.jp/

令和3年1月22日(金曜日)・1月28日(木曜日)

 

広島叡智学園の外国人生徒受入れに向けて海外等連携協定の締結を進めています!その2

 広島叡智学園では,多様性あふれる学習環境を創出するため,令和4年4月の高等学校段階から1学年当たり20名程度の外国人等生徒を受け入れることとしています。

 11月25日の一般社団法人あしなが育英会,12月2日のアジア太平洋エクセレンス・北アジアセンターとの連携協定に続き,第3・4例目となる2つの団体と外国人等生徒受入れに係る海外等連携協定を締結しました。
 各国へ広島叡智学園を積極的にPRするとともに,広島叡智学園への留学を希望する受検生の推薦をしていただきます。

 

 令和3年1月22日,メキシコ合衆国グアナファト州 教育情報・奨学局と連携協定締結

  金井 誠太在広島メキシコ合衆国名誉領事及び板垣 克巳駐レオン日本国総領事 他関係者の皆様の立会いのもと,オンラインで連携協定締結式を実施しました。
  令和元年7月の「広島県とグアナファト州との友好提携5周年記念事業」において,グアナファト州を訪問した湯崎知事がロドリゲス州知事に広島叡智学園を紹介されたことをきっかけとして,この度の連携協定締結に至りました。
 グアナファト州教育情報・奨学局は,グアナファト州により設立された機関です。教育に関わる情報を収集し,それらの情報の広報活動や,教育関係機関との連携を通じて,グアナファト州の教育の発展を使命としています。
詳細はこちら

メキシコ1 メキシコ2 メキシコ3

 令和3年1月28日,一般財団法人海外産業人材育成協会と連携協定締結

  サンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド特命全権大使及び安藤俊英駐インド日本国次席公使 他関係者の皆様の立会いのもと,オンラインで連携協定締結式を実施しました。
 海外産業人材育成協会は,開発途上国を主とした諸国の人材に対する研修や,専門家派遣等の技術協力を推進する人材育成機関です。前身である財団法人海外技術者研修協会が経済産業省(旧通商産業省)所管の民間技術協力機関として1959 年に設立されて以来,2018 年までに約170 の国・地域から約20 万人の技術者や経営管理者を研修生として日本に受け入れてきました。
詳細はこちら

インド1 インド2 インド3

 今後も連携協定を進め,世界各国からの生徒を受け入れることで,広島叡智学園の生徒の国際的な感覚を身に付けるとともに,多様性あふれる環境の中で協働的な学びを深め,広島と世界の架け橋となるグローバルリーダーを育成していきます。

○広島叡智学園の外国人生徒受入れに向けて海外等連携協定の締結を進めています!
(11月25日の一般社団法人あしなが育英会,12月2日のアジア太平洋エクセレンス・北アジアセンターとの連携協定)
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku/17photonews-r2-4photonews.html#1202

○広島叡智学園HP⇒https://higa-s.jp/

令和3年1月8日(金曜日)

 

株式会社AICエデュケーション様及び株式会社5コーポレーション様から手指消毒用ハンドジェルを寄贈いただきました!

 この度,株式会社AICエデュケーション様及び株式会社5(ファイブ)コーポレーション様から広島県教育委員会に手指消毒用ハンドジェル[携帯用60ml]1万個を寄贈いただくこととなり,1月8日(金曜日)に県庁講堂にて寄贈式を行いました。

 寄贈式には,株式会社AICエデュケーション 代表取締役 桑原 克己様及び株式会社5コーポレーション 代表取締役 田中良典様にご出席いただきました。

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 教育長から,
「新型コロナウイルス感染症防止のため,県教育委員会に対して,ハンドジェルを贈っていただき,本当にありがとうございます。学校では,学習活動を工夫しながら,可能な限り,子供たちの学習機会の確保に取り組んでおります。感染防止に不可決な手指消毒液をお贈りいただいたことは,大きな励ましになります。今後,予定される入学者選抜等での活用を含め,大切に使わせていただきます。」
とお礼の言葉を伝えました。

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 株式会社AICエデュケーション 桑原代表取締役からは,
「お預かりしている子供たちがコロナにならない,早め早めのケアを行っています。多くの生徒さんに対して,少しでも感染を抑え,役立てていただければとの想いから,ハンドジェルをお贈りしました。」

株式会社5コーポレーション 田中代表取締役からは,
「普段でも,受験は不安になります。今年はコロナ禍でさらに不安が増していると思いますが,その不安感を少しでも払拭したい想いです。入試会場でも,学校でも役立てていただきたいです。」

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とのそれぞれ,温かいお言葉もいただきました。

寄贈いただいたハンドジェルは,大切に活用させていただきます。
株式会社AICエデュケーション様及び株式会社5コーポレーション様,関係者の皆様,本当にありがとうございました。

 

令和3年1月5日(火曜日)

 

広島県立東城高等学校の生徒会から「点字カレンダー」を頂きました!

 1月5日(火曜日),年の始めに素敵な贈り物が教育委員会事務局に届きました。
 東城高校の生徒会の皆さんからの「点字カレンダー」です。すでに37年間,毎年作成されている貴重な品です。本当にありがとうございます。

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 教育委員会事務局では,教育長室の入口付近に毎年,掲げております。機会があれば,皆様,ぜひ御覧ください。

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 東城高校は,平成28年度には,33年間にわたる「点字カレンダー作成」と広島県立広島中央特別支援学校との交流が認められ,「広島県あいサポート運動企業・団体表彰」を受賞しました。これは,高等学校で初めての受賞となるそうです。
 例年の広島中央特別支援学校への訪問交流は,今年度はできませんでしたが,規模を縮小して地域の福祉施設や利用者の方々への贈呈を実施されました。

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(写真左:福祉施設へ贈呈,写真右:図書館へ贈呈)

このような活動を長い期間続けられるのは,とても大変なことだと思いますが,毎年,楽しみにされている方も多いと思います。伝統を守ることはたやすいことではないと思います。来年も「点字カレンダー」を心待ちにしています。
広島県立東城高等学校ホームページ

 

令和2年11月25日(水曜日)・12月2日(水曜日)

 

広島叡智学園の外国人生徒受入れに向けて海外等連携協定の締結を進めています!

 広島叡智学園では,多様性あふれる学習環境を創出するため,令和4年4月の高等学校段階から1学年当たり20名程度の外国人等生徒を受け入れることとしています。
 この度,県教育委員会は2つの団体と外国人等生徒受入れに係る海外等連携協定を締結し,各国へ広島叡智学園を積極的にPRするとともに,広島叡智学園への留学を希望する受検生の推薦をしていただきます。

 11月25日,一般社団法人あしなが育英会と協定締結
 あしなが育英会は,病気や災害などで親を亡くした子供たちや,障害などにより親が働けない家庭の子供たちを,物心両面から支える民間非営利団体です。半世紀にわたり遺児を支えてきた「あしなが運動」により,これまで11万人以上の遺児が高校・大学への進学を果たしました。2000年より国外にも支援の手を広げ,ウガンダ・セネガルを始めとする諸外国に事業所を置き,次世代のアフリカ発展を担うリーダーの育成を推進しています。

あしなが2 あしなが1

 12月2日,アジア太平洋エクセレンス・北アジアセンターと協定締結
 アジア太平洋地域でニュージーランドの人々が活躍できるようにアジア太平洋地域の言語能力や文化に係る知識を高めることを使命とする,ニュージーランド政府が支援するオークランド大学内に設置された研究機関です。同機関の様々なプログラムを通して,ニュージーランドの生徒・学生,教育者,ビジネスマンが北アジアの言語能力や文化的な理解を高めています。

CAPE1

CAPE2

 今後も連携協定を進め,世界各国からの生徒を受け入れることで,広島叡智学園の生徒の国際的な感覚を身に付けるとともに,多様性あふれる環境の中で協働的な学びを深め,広島と世界の架け橋となるグローバルリーダーを育成していきます。

令和2年11月27日(金曜日)

 

広島県石油業青年部会様からマスクを寄贈していただきました!

 この度,広島県石油業青年部様から広島県教育委員会にマスク約5,600枚を寄贈していただくこととなり,11月27日(金曜日)に教育長室にて寄贈式を行いました。

 マスク寄贈1 マスク寄贈2

 寄贈いただく際に広島県石油業青年部を代表し,廣川正和(広川エナス株式会社専務取締役)副会長が,
「青年部として,若い力で何かできないかと,ガソリンスタンドに『マスク寄贈ポスト』を設置した。たくさんの方が寄付をしてくださった。ぜひ,子供たちのために役立てて欲しい。」
と述べられました。

教育長からは,
「たくさんにマスクを贈っていただき,本当にありがとうございます。大事に活用させていただきます。」
とお礼の言葉を伝えました。

 マスク寄贈3 マスク寄贈4

 寄贈いただいたマスクは,学校などにおいて活用させていただきます。
 広島県石油業青年部様,そして,マスクを寄付してくださった皆様,ありがとうございました。

令和2年11月19日(木曜日)

 

第64回広島県科学賞表彰式を行いました!

 第64回広島県科学賞の表彰式が,令和2年11月19日(木)に,広島県立教育センターで行われ,学校賞,研究作品賞特選及び特別賞の受賞者が表彰されました。

 ~表彰式の様子~

【受賞者の皆さん】
科学賞1

 次の学校が,学校賞を受賞しました。
【広島県知事賞:呉市立広小学校】
科学賞2

【広島県議会議長賞・広島大学附属高等学校】
科学賞3

【広島県教育委員会賞:広島学院中学校】
科学賞4

第64回広島県科学賞審査結果等(報道提供資料)こちら

令和2年11月13日(金曜日)

 

令和2年度地方教育行政功労者表彰伝達式を行いました!

 この表彰は,多年にわたり,地方教育行政において,その功労が特に顕著な方に対し,文部科学大臣が行っているものです。例年であれば,東京で表彰式が行われますが,今年度はコロナ禍により中止されました。
 そこで,今年度の被表彰者3名に広島県教育委員会にお出向きいただき,表彰状及び記念品の伝達を行いました。

 被表彰者は,現 広島県教育委員会委員〔教育長職務代理者〕の細川 喜一郎様,現 安芸高田市教育委員会教育長 永井 初男様,前 大崎上島町教育委員会教育長の出口 一伸様の3名です。

1 受賞者3人 2 受賞

 平川広島県教育委員会教育長から,表彰状及び記念品が贈呈され,「多年にわたる御功績に対し,深く敬意と感謝の意を表し,心からお祝い申し上げたい」とのお祝いの言葉がありました。3名の方からは,受賞へのあいさつをいただきました。
 3 教育長あいさつ 4 4人

 細川様,永井様,出口様には,今後とも,本県の地方教育行政の振興のため御指導をお願いしたいとともに,ますますの御活躍と御発展をお祈りいたしたいと思います。

令和2年11月12日(木曜日)

 

県立広島中央特別支援学校の生徒が県庁で理療施術を行いました。

 11月12日(木曜日),県立広島中央特別支援学校高等部の理療科と保健理療科の生徒が,校外臨床実習として,県庁内で県教育委員会事務局の職員を対象に理療施術を行いました。3年生の生徒8名が,教育次長を始め23人の職員に対して,あん摩・マッサージ・指圧・はりの施術を行い,日ごろの授業で磨き上げた技術を披露してくれました。

 今年度は,新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で,中断していた実習を再開できたのは6月中旬。例年より実習の機会が減っている生徒たちにとって,県庁での実習は貴重な機会となりました。

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 生徒たちは「痛いところはないですか」「ここが凝っていますよ」などと声をかけながら,職員がリラックスしながら,施術を受けられるように配慮してくれました。来年春の国家試験を控え,すでに施術は「ツボ」を得ているうえに,話術もとても上手でした。職員の気持ちよさそうな・全員目をつぶって施術を堪能している姿で,生徒たちの技がお分かりいただけると思います。

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 また,学校では「臨床自習室」を開設されています。申込方法など,詳しくは広島中央特別支援学校のホームページをご覧いただくか,学校にお問い合わせください。 

 生徒は,来年春のあん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師国家試験合格に向けて,日々実習に取り組んでいます。応援よろしくお願いします。
県立広島中央特別支援学校ホームページ 

令和2年8月6日(木曜日)

 

デジタル機器の効果的な活用について研修を行いました!

 広島県教育委員会では,主体的・対話的で深い学びを促すことを目的に,今年度から県立高等学校35校で一人1台コンピュータを活用した授業を実施しています。今後,全ての県立高等学校で一人1台コンピュータの導入を進めていきます。

 この日は,各県立高等学校の担当教員が集まり,デジタル機器の効果的な活用について研修を行いました。導入校での実践事例を共有するとともに,成果や課題について話し合い,導入校とこれから導入を目指す学校が交流を深めました。

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 研修では,一人1台コンピュータを効果的に活用するための重要な視点についても協議しました。参加した先生方は,授業,通信環境,これからの社会に求められる力等,様々な点から熱く語り合いました。授業での問いの立て方について話し合い,一人1台コンピュータの効果的な活用について議論を深めたグループもありました。

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 広島版「学びの変革」の実現に向けて,デジタル機器の効果的な活用とともに,ワクワク感のある授業を行うため,日々研究を重ねています。

令和2年5月20日(水曜日)

 

株式会社Isk様からマスクを寄贈していただきました!

  この度,株式会社Isk様から広島県教育委員会に不織布マスク2万枚を寄贈していただくこととなり,5月13日(水曜日)に教育長室にて寄贈式を行いました。

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 寄贈いただくに当たって,滝下 勲(たきした いさお)代表取締役から,
「新型コロナウイルス感染症の影響で苦労している子供たちのために役立てて欲しい。」
と述べていただきました。

教育長からは,
「このような大変な時期に感染拡大防止に不可欠なマスクを贈っていただき,大変ありがたく,大きな励ましとなります。大切に使わせていただきます。」
と述べました。

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寄贈いただいたマスクは,学校や博物館等の社会教育施設において活用させていただきます。
株式会社Isk様,誠にありがとうございました。

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