第65回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会「石澤奨学会賞」受賞!(可部高等学校)
可部高等学校定時制課程4年次生の宮本愛梨(みやもとあいり)さんが,第65回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会において「石澤奨学会賞」を受賞しました。
全国から選ばれた58名とともに,広島県代表として出場し,多くの方々に支えられて過ごした学校生活を通して,感じ,学んだ貴重な体験を発表しました。
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全国大会の様子 |
12月14日(木曜日),宮本さんが教育長を訪問し,受賞した感想や,発表するまでの取組について報告しました。
宮本さんは,
「大会では他の出場者の発表がすごいと思っていたので,まさか賞を戴けるとは思っていませんでした。」
「審査員の方もたくさんいて,どのように訴えかけたらいいのか悩みました。」
「可部高校定時制課程に入学して,自分を変えるきっかけをもらえました。入学してよかったと感じています。」
「発表の題材にした地域でのボランティア活動を下級生に伝えていきたいです。」
と大会での苦労や受賞した感想を報告し,実際の発表を披露しました。
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発表を聞いた教育長は,
「『可部定革命』というテーマがたいへん素晴らしいですね。」
「地域でのボランティアや発表大会で多くのことを学んだということがよく伝わりました。」
「いい先生と出会えたと発表してくれたのがとてもうれしいですね。」
「学校が楽しいと思ってもらうことが一番大事ですね。」
と感想を述べました。
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最後に「吾道一以貫之」と自筆した色紙を贈り,記念撮影をしました。
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