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2月12日(水)に,中村委員がかえで幼稚園を訪問しました。

 2月12日(水),中村委員が学校法人有朋学園かえで幼稚園を訪問しました。

 県教育委員会では,平成30年度から幼児教育の推進や幼保小接続の中核となる教員の育成を図るため,幼稚園・保育所又は幼保連携型認定こども園に小学校教員を1年間派遣しています。今年度は3名派遣しており,そのうちの1名がかえで幼稚園で幼児教育の実践を体験するとともに,小学校との接続のため日々研究に取り組んでいます。

 かえで幼稚園は,子供自身の育つ力を伸ばすため,主体的な遊びを通して育ち,学ぶことを教育方針としており,園内には子供たちが遊びに夢中になれるための様々な工夫が施されています。隣接する「かえでの森」を始め,自然豊かな遊び場,園児それぞれの興味に合った多様な遊具が数多く設けられています。この日はあいにくの天気のため,実際に外で遊んでいる様子を見学することはできませんでしたが,園内各所に見られる子供が伸び伸びと遊ぶことができる工夫に委員は感心した様子でした。

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 また,園の行事においても子供主体で取り組んでおり,週末に行われる劇発表では,その演題やセリフ,セットなどの小道具も子供自身が主になって作成しているとのことでした。この日は,各クラスで劇の練習をしている様子を見学しました。子供が主体となれるよう教員の細やかな気配りがあり,どのクラスでも子供たちの楽しく,明るい雰囲気を感じることができました。

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 小学校との接続では,廿日市市内の園・所等,小学校の教員等を対象とした研修において,派遣教員がかえで幼稚園での実践内容等を共有するとともに,研修内容を反映させて,来年度から小学校において実施される「スタートカリキュラム」を作成しています。
 派遣教員も
「この研修によって学んだ,子供が主体的に学びに向かおうとする気持ちを小学校でもつないでいきたい。」
と今後の思いを語ってくれました。

見学を終えた中村委員は,
「子供も先生もとても楽しそうに過ごしており,園の教育方針が様々なところから見ることができました。勉強になりました。」
と述べました。

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