10月25日（金）に，中村委員が福山葦陽高等学校を訪問しました。

　10月25日（金），中村委員が福山葦陽高等学校を訪問しました。

  福山葦陽高等学校には，今年度から「スポーツ実績のある者を対象とした特別選考」により採用された教諭が着任し，保健体育科の授業とサッカー部の指導を担当しています。高い競技能力を生かした専門的な指導が行われています。

 　この日は，保健体育科の授業において，陸上競技400メートル走の指導を行う様子を見学しました。
　冒頭にアスリートの短距離走と長距離走の映像を見せ，それぞれの違いについて生徒同士で意見を出し合い，短距離走における体の使い方などを確認しました。その後，確認した点を意識したトレーニング方法を生徒自身で考案して練習に取り組むなど，生徒が主体的に授業に取り組む姿を見て，中村委員は感心した様子でした。

  授業を見学した後の意見交換で，中村委員は，
「競技経験もあり，専門性の高い指導ができる指導者がいることは生徒にはとても良いことですね。力を存分に発揮して頑張ってください。」
と述べました。

　また，この日は文化部活動や各委員会の作品展示などを行う「あしび祭」が開催されていました。校内には各文化部の生徒作品などが多く展示されており，中村委員は作品一つ一つを手に取ったり，興味深そうに眺めていました。