令和元年度の広島県における生徒指導上の諸課題の現状について-暴力行為の現状-
令和元年度国公私立小・中・高等学校(全日制・定時制・通信制)の暴力行為の状況
1 暴力行為【国公私立小学校,中学校,高等学校(全日制・定時制・通信制)】
(1) 発生件数(学校内及び学校外の合計)
平成30年度 | 令和元年度 | 対前年度比 | ||
---|---|---|---|---|
件数 | 増減率 | |||
小学校 | 1,095件 | 1,256件 | 161件 | 14.7% |
中学校 | 868件 | 955件 | 87件 | 10.0% |
高等学校 | 227件 | 211件 | ▲16件 | ▲7.0% |
合 計 | 2,190件 | 2,422件 | 232件 | 10.6% |
小学校は161件(14.7%)増加,中学校は87件(10.0%)増加,高等学校は16件(7.0%)減少
小学校,中学校,高等学校の合計は232件(10.6%)増加
(2) 児童生徒1,000人あたりの発生件数
平成30年度 | 令和元年度 | 対前年度比 | |
---|---|---|---|
小学校 | 7.2件 | 8.3件 | 1.1件 |
中学校 | 11.4件 | 12.7件 | 1.3件 |
高等学校 | 3.1件 | 2.8件 | ▲0.3件 |
合 計 | 7.2件 | 8.0件 | 0.8件 |
小学校は1.1件増加,中学校は1.3件増加,高等学校は0.3件減少
小学校,中学校,高等学校の合計は0.8件増加
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