県立学校の耐震化の状況について
【枠付き鉄骨ブレース工法(認定工法)】
鉄骨補強ブレース(K型)の周辺に鉄骨枠を配し,既存躯体と鉄骨枠の隙間を専用の特殊モルタルで充填する工法である。また,既存躯体に取り付けるあと施工アンカーは在来工法に比べ大幅に削減できることから,工期短縮,施工環境改善が図られ学校運営に配慮している。
1 趣旨
学校施設は,児童生徒等が一日の大半を過ごす活動の場であり,非常災害時には地域住民の避難場所としての役割も果たすことから,その安全性の確保は極めて重要です。
広島県教育委員会は,県立学校(高等学校・特別支援学校)施設について,平成27年度末までに耐震化を完了させることを目標に取り組みを進めてまいりました。
これまで,県民の皆様にも学校施設の耐震化の重要性をご理解いただくため,広く情報をオープンにし,耐震化の状況を公表してまいりましたが,このたび,県立学校(高等学校・特別支援学校)施設の耐震化が完了しましたので,最終結果を公表します。
2 県立学校の耐震化率
(1) 非木造
(注)対象建物:2階建以上又は延床面積200平方メートル超の建物すべて
(2) 木造
(注)対象建物:3階建以上又は延床面積500平方メートル超の建物すべて
3 県立学校の耐震化の状況・学校別一覧
県立学校の耐震化の状況については,こちらを御覧ください。県立学校の耐震化の状況・学校別一覧 (PDFファイル)(326KB)
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