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C 目標を達成するために何か挑戦(工夫や改善)するとき

2-03 新しいことを始めるとき、何を大切にしていますか?

うまくいくかどうかはやってみないとわからないが、難しく考えるのではなく行動してみることを心がけています。

具体的には、経験年数の少ない先生からのアイデアや、他の学校の取組など、いい事例があれば、「ちょっとやってみよう」と働きかけています。

 

3-02 教育のデジタル化の推進に向けて、何から取り組んだらいいですか?

まずは、ICTの活用について情報収集するようにしています。授業だけでなく普段の教育活動の中でもICTを活用することが効果的な場面がないかどうか考えたり、他校で実践していることで良かったと聞いたものは、校内に紹介したり実践してみたりしています。ICTをあまり活用されない先生方もいらっしゃるため、校内研修を通して全員が活用できるように計画しました。

 

3-04 研修で学んだことを、どう生かしていますか?

研修で学んだことは少しでもいいので、実践に取り入れています。また、その姿を見せることにより、研修内容が広がるように取り組んでいます。

具体的には、分掌が掲げる目標達成に向けて、校外の研修等に自分が進んで参加し、本校職員に発信しました。初任者等経験年数の浅い教員に対しては、声をかけて授業づくりの相談にのるなどして取り組みました。

 

4-05 経験年数の少ない先生が、新しいことへの挑戦に一歩踏み出せないでいるんですけど、何かできることはないですか?

失敗の責任は任せた自分にあるという態度を示しています。

具体的には、業務には共に取り組むということで責任は任せた自分にあるという態度を示すことで、挑戦する気持ちを尊重するようにしています。

 

6-07 他の先生にとっても自分にとっても働きやすい環境をつくるためには、どのようなことが考えられますか?

一人一人が自分の役割が何でいつまでに何をしたらいいのかを確認できるようにしています。

具体的にはTodoリストを作成して、業務を見える化、共有化することで、お互いに声を掛け合い、他の先生たちにとっても働きやすい環境を作れるのではないかと思います。

 

7-01 新しい取組に挑戦するとき、何を大切にしていますか?

回答A:

「何事も楽しんで取り組む」「とにかくやってみる」「失敗しても構わない」という姿勢で言葉かけを行い、他の教員を巻き込むことを大切にしています。また、「こんなことをしましょう。」という話が出たときは、まずは自分がやり始め、「一緒にしましょう。」と他の先生にも声をかけるようにしています。

 

回答B:

新しい取組について説明をする際に、生徒を主語にして提案をするようにしています。

具体的には、行事の要項とは別に検討事項をまとめたものを先生方に提示し、生徒の特長を踏まえて、生徒のもっている力が発揮できるようにしたいという自分の思いを伝えます。

 

7-02 学校の目標を達成するためにされていることはありますか?

学校の目標を達成するためには、自分一人が取り組むのではなく、多くの職員や児童・生徒を巻き込んでいくことが大切です。

具体的には、児童生徒の挨拶の充実を図る取組の際、児童生徒の委員会活動で挨拶運動を実行し、多くの職員や児童生徒を巻き込むようにしています。もちろん、みんなの協力を得るために、自分自身が手本を示せるように努めています。

 

7-04 分掌の垣根を越えて協力し合える教員集団にするためには、どうしたらいいですか?

担当の分掌の業務だけにしか関わってはいけないと固く考えず、それ以外のところでも各々の得意や強みが生かせるようにしたいと考えています。例えば、自身が経験をしたことのある(現在は担当していない)業務について知っていることをアドバイスしたり、経験の浅い先生の得意を生かせる場を考えて、より多くの先生が関われるように考えたりしています。また、定期的にミーティングをすることで、進捗状況を把握し、一部の先生に負担が偏ることを防ごうとしています。

 

7-06 先生方が同じ方向を見て進むためには、何からしたらいいですか?

教員全員が共通認識をもつことを大切にしています。

具体的には、教務主任としての伝達事項について、学校教育目標及び学校評価を意識できるような資料を提示したり、声をかけたりするようにしています。さらに、業務分担を工夫し、より多くの先生がより多くの業務を理解できるようにすることで、教務部としての業務への理解が深まり、結果的に学校の目標の実現に向かった取組を進めることができると考えています。

 

7-07 みんなでできる業務改善には、どんなことがありますか?

回答A:

ICTの効果的な活用による業務改善を中心に行っています。

具体的には、出欠確認のフォームやチャットの整備、週予定や職員会議のペーパーレス化・デジタル化などを提案したり、整備を行ったりしています。

 

7-10 学年や分掌がチーム一丸となって取り組むためには、どうしたらいいですか?

回答A:

学年や分掌の担当を中心に方向性や計画を決めて、チームでブレのない取組が行われるようにしています。一人一人が責任をもち、最後までチームでやりきるというスタンスでサポートしています。

 

8-01 業務を円滑に進めるために、大切にしていることは何ですか?

学校全体を俯瞰して見ることを心がけています。

具体的には、分掌等の役割以外のことも、これまでの経験を生かして気を配ることを大切にしています。また、全体の動きの中で、足りない部分を補ったり、必要とされていることを判断したりしています。

 

8-02 業務改善や働き方改革は、何から始めていますか?

教員が勤務時間内に効率的に業務を行うための取組を積極的に考えています。

具体的には、定期試験の実施時期や日程の工夫、成績処理・点検作業の効率化など、管理職や他の分掌、他学年などにも相談や連携をしながら改善方法を考えています。「まずはやってみよう」と取り組む中に、業務改善、働き方改革につながるヒントがあると考えます。

 

8-03 学校にあるたくさんの「目標」を、どのように理解していますか?

育成したい児童像・生徒像を具体的にしたものだと捉えています。

具体的には、分掌ごとに立てられている目標も、行事の目標も、最終的には育成したい児童像・生徒像とつながっていることを意識しています。

 

12-0413-02回答A: 先生方のベクトルを揃えるために、心がけていることは何ですか?

「傾聴」「共感」をキーワードに日々取り組んでいます。

具体的には、部会や学年会などの会議では、学校の方針を意識しながらも、それぞれの先生方の思いや考えがあるので、それらをしっかり聞いて、まずは共感することを心がけています。その次に、何が必要で、どうしたらよいのか精査していくように声かけをしています。

 

15ー05 業務をより良く進めるために、どんなことを心がけていますか?

できるだけ先生方の話を聞いて、少しでも一緒に改善できるよう心掛けています。

具体的には、他の先生方の仕事がはかどるように、一緒に動くことを考えています。

 

16-01 協働するときに大事にしていることは何ですか?

協働して業務に当たる際、取り組んでいくことの意味や、そこに込めた思いは必ず伝えることを大事にしています。

具体的には、体育祭や文化祭等の学校行事の目的や目標と、学校教育目標とのつながりを確認して取組につなげています。

 

16-07 経験年数の少ない先生にもどんどん意見を出してほしい時、どのように投げかけたらいいですか?

やってみたいことに取り組むよう助言しています。時には実現不可能なことでも、そこから新しいアイデアが生まれたり、改善策が生まれたりするかも…という期待が膨らみます。

具体的に「思いつくだけアイデア出そう。」「やりたいことをやってみよう。」「たとえば?」と促し、語ってもらいます。

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