学校全体を俯瞰して見ることを心がけています。
具体的には、分掌等の役割以外のことも、これまでの経験を生かして気を配ることを大切にしています。また、全体の動きの中で、足りない部分を補ったり、必要とされていることを判断したりしています。
教員が勤務時間内に効率的に業務を行うための取組を積極的に考えています。
具体的には、定期試験の実施時期や日程の工夫、成績処理・点検作業の効率化など、管理職や他の分掌、他学年などにも相談や連携をしながら改善方法を考えています。「まずはやってみよう」と取り組む中に、業務改善、働き方改革につながるヒントがあると考えます。
育成したい児童像・生徒像を具体的にしたものだと捉えています。
具体的には、分掌ごとに立てられている目標も、行事の目標も、最終的には育成したい児童像・生徒像とつながっていることを意識しています。
何か学校で行事や取組を行うとき、全体像を見て声をかけ、フットワークを軽く、即座に動くようにしています。「いつでも聞いてもらえるという安心感」が、円滑な組織運営・業務遂行に大きな影響を与えると思っています。
同僚の状況を自分の視点だけでなく、他者の視点も聞いて把握するようにしています。
具体的には、本人の悩みを聞くのはもちろんですが、自分以外の俯瞰してみることのできる先生や支援員にもそれとなく状況を聞いてみるようにしています。
組織の成長を意識して考えています。
具体的には、先生方一人一人の得意・不得意や経験の差による効率を踏まえつつ、人材育成の視点をもって新しい業務に挑戦する場もつくるようにしています。