日ごろから多くの同僚と話をするようにし、現状や変化に気付けるように意識しています。
具体的には、机上の様子やパソコンの画面、学級の様子などよく見て、体調や業務の進捗等を把握するよう努めています。
途中の段階でも気にかけ、何気ない声かけをすることを大事にしています。
具体的には、「仕事の進み具合は、どう?」とストレートに聞くのでなく、それに関係することから話をして、「何か困っていることない?」と聞いています。
まずは情報収集をして、その後の展開を一緒に考えていこうと伝えています。
具体的には、同じ学年の先生や親しい仲の職員などに様子を聞き、何に困っているか、また、その同僚が何を目指したいのかを把握します。そして、管理職とも連携を図り、アドバイスや改善の方向性を伝えています。
その場ですぐに声をかけるようにしています。
例えば、保護者との電話対応の場面で同僚の説明が不十分であることが分かった際に、そのことを責めるのではなく、同僚に受け止めてもらえる言葉を選んで伝えました。その後、私が電話している様子を横で見てもらったり、保護者への説明の流れを直接聞いてもらったりしました。
ミドルリーダーの立場上、先生方にお願いしたり、促したりすることが多いため、同僚の成長や変容に気付いたときには、確実に言葉で伝えることを大事にしています。
具体的には、「ありがとうございます。」「助かります。」「さすがです。」など、感謝や賞賛の声かけをするようにしています。
できるだけ先生方の話を聞いて、少しでも一緒に改善できるよう心掛けています。
具体的には、他の先生方の仕事がはかどるように、一緒に動くことを考えています。