これまでの自分の授業観や指導観を見直し、新しいものにアップデートしていくことを大切にしています。
具体的には、敢えて今までと違う資料を用いて、独特な切り口で授業展開を考えたり、先行研究を参考にしたりしています。
教育以外の領域にアンテナを広げることを大切にしています。
具体的には、検索サイトのトピックスを日常的にチェックしたり、SNSで教員が情報を発信している内容についてフォローしたりして学んだことを、日々の仕事に生かしています。
うまくいくかどうかはやってみないとわからないが、難しく考えるのではなく行動してみることを心がけています。
具体的には、経験年数の少ない先生からのアイデアや、他の学校の取組など、いい事例があれば、「ちょっとやってみよう」と働きかけています。
業務改善の「視点」を個人から組織へ広げるために、その視点を生かした取組を全体で共有できるように努めています。
具体的には、学習用クラウドサービスを活用し、小テストの実施、出欠確認のフォームやチャットの整備、毎週の予定や職員会議のペーパーレス化などを提案するとともに、その整備を行っています。
他学年などにも相談や連携しながら積極的に考えています。
具体的には、定期試験の実施時期や日程の工夫、成績処理・点検作業の効率化、研修日等の日課の改編などに取り組んでいます。
短い空き時間を大切にするように心がけています。
具体的には、通勤時間などに動画配信サイトを利用して、学び直しなどをしています。業務への直接的に関連することは少ないかもしれませんが、担当教科以外の教科の内容、動画編集の仕方、社会情勢等を知ることで、素養を高めるよう心がけています。
言葉で伝えるのではなく、実践で伝えるように心がけています。少しでも実践に取り入れる姿を見せることで、研修で学んできたことを知ってもらうようにしています。
先生方と共有できる機会をつくります。
具体的には、教員全員が集まる会議の後に研修を新たに位置付けて先生方と共有しています。ただし、急な設定では先生方の負担になるので、短時間で実施する等の工夫は大切です。
新たに変わった点について、重点的に勉強しています。
具体的には、教務部であれば評価の観点、生徒指導部であれば生徒指導提要など、他校の先生方にお話を聞いたり、紹介してもらった本を読んだりしています。また、論文や書籍を読んで基本的な知識を身に付けた上で、研修会や勉強会に参加しています。最近では、「ウェルビーイング」や「サーバント・リーダーシップ」などについて勉強しています。
「これはよい」「取り入れられそう」と、自分なりに判断しながら受講するようにしています。また、自校に取り入れられるかという視点で内容を吟味しながら受講しています。
具体的には、自分の得意な分野と不得意な分野を理解した上で、バランスよく両方に参加しています。
これまでのミドルリーダーの先生方からしていただいたことを思い出しながら発言や行動をするようにしています。
具体的には、これまでの先生方からしてもらったことや寄り添っていただいた時の自分の思いを振り返りながら、相手の立場にもなって考えることで、相手を大切にした発言や行動を心がけています