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頼杏坪(1756~1834)は、歴史書『日本外史』の著者として知られる頼山陽の叔父にあたります。
幼い頃から書に秀れ、九歳になった明和元年(1764)には、忠海(広島県竹原市)に寄港した朝鮮通信使一行の前で書を披露し、一同を驚愕させたといいます。
長じて広島藩の儒員となり、藩政の実務にも関わるようになった杏坪は、勤務に邁進する傍ら、詩歌を詠じ、能書家として名を馳せました。その書は、いわゆる唐様ですが、和歌を好んだこともあり、その柔らかな筆遣いには仮名書の影響も見て取ることができます。
本展では、厳選した書作品を紹介し、書人頼杏坪の書の特質とその魅力に迫ります。


特集展「書人 頼 杏坪 ―天衣無縫の書―」チラシ(表) (PDFファイル)(1.52MB)
特集展「書人 頼 杏坪 ―天衣無縫の書―」チラシ(裏) (PDFファイル)(1.41MB)
【 会 期 】令和8年11月14日(土)~令和9年1月11日(月・日)
【 時 間 】9時30分~17時(入館は16時30分まで)
【 休 館 】月曜日(ただし祝休日は開館し、翌平日が休館)
12月29日(火)~1月3日(日)まで
【 入 館 料 】一般220円(170円)、大学生170円(130円) (65歳以上、高校生以下は無料)
※( )は20名以上の団体料金
【展示解説会】
令和8年11月21日(土)、12月5日(土)
令和9年1月9日(土) 各日午後1時30分から(※通常の入館料が必要です。)
解説:当館学芸員