ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
 

現在の展示案内

平成30年度 収蔵品展 I

1 展示の御案内
◇平成30年度収蔵品展「頼山陽と日本外史」
 
期間<前期:4月5日ー5月27日 後期:5月29日―7月16日>
 ・展示解説会 いずれも午後1時30分から
 (1) 4月14日(土) (2) 5月5日(土) (3) 5月26日(土) (4) 6月9日(土) (5) 6月30日(土)
 ・展示構成

 (1) 頼山陽と修史事業 (2) 歴史を描く~頼山陽の詠史詩と「日本外史」
 (3) 「日本外史」を学ぶ人のために (4) 「日本外史」はどう受け止められたか
 ・特に「日本外史」が後世に与えた影響について重点を置いています。「日本外史」を読むために出版された関連書籍をまとめて展示するのは初めての試みであり,改めて「日本外史」に光を当てていきます。
 以下の資料をはじめとして初公開のものを含む多数を展示しています。

【その1】「題佐々木高綱像」 軸装 紙本墨書 個人蔵(当館寄託)
「日本外史」(巻三・源氏)に描かれた宇治川の戦の先陣争いの場面を描いた画に寄せた題画詩を揮毫した作品です。小品ですが,頼山陽らしい抑揚に富んだ気韻の高い作品です。今回が初公開です。
佐々木高綱
【その2】「日本外史」(拙修斎叢書) 冊子装 木活字本 当館蔵(杉ノ木資料)
 「日本外史」の刊本としては最古のもので,天保7-8年(1836-37)頃に中西忠蔵(加賀藩家老の家臣で)のちに幕府の御切手同心)が「拙修斎叢書」の一部として出版した木活字本です。
【その3】「日本外史系譜」 明治8年(1875)刊,冊子装 木版本 当館蔵(杉ノ木資料)
 「日本外史」全22巻に登場する武家について,その家系をまとめた系譜。登場人物について理解するための一助として編纂されたものです。
【その4】「日本外史地引」野呂公敏編 明治6年(1873)刊 冊子装 木版本 当館蔵(杉ノ木資料)
 「日本外史」を読むための辞書。「日本外史」の中から漢字を字画数ごとに抄出し,その下に姓名・地名・熟語の用例を挙げながら音訓や語の意味を記したものです。
日本外史字引
【その5】「日本外史辨妄」 法貴 発 著 冊子装 木版本 当館蔵(杉ノ木資料)
 「日本外史」を「妄誕無稽」,「演義小説の類」と批判した書です。 

この記事をシェアする