ミニ展示とは、通史展示室内で2か月ごとに入れ替えを行う展示です。
当館所蔵の資料を中心に、特定のテーマに沿って紹介しています。
当館所蔵品の中から中世文書をピックアップして、文書を読み解く過程と謎解きの楽しさを紹介するシリーズの第14回です。
今回は、守屋壽コレクション初公開記念として、足利義昭御内書を取り上げます。
令和元年に北畠中将に宛てた義昭御内書を紹介しましたが、今回はそれとは違う“もう一つの”御内書です。
この御内書の一番の謎は、誰に宛てた御内書なのか記されていないことです。
皆さんと一緒に、宛名の人物の謎に迫っていきたいと思います!
なお、過去のシリーズ資料は、当館のホームページや2階ロビーでご覧いただけます。
過去の展示も含めて、ぜひご覧ください!!
▷中世文書を読む(14)
守屋壽コレクション所収のもう一つの足利義昭御内書
4月22日(火)~6月15日(日)
▷型染 KATAZOME
-絣ボランティアの成果-
6月17日(火)~8月31日(日)
▷中世文書を読む(15)
杉原盛重の文書(1)
9月2日(火)~10月26日(日)
▷草戸千軒町のお墓の世界
10月28日(火)~12月27日(土)
▷須恵器で語る加茂谷の古墳時代
1月2日(金)~2月23日(月・祝)
▷中世文書を読む(16)
杉原盛重の文書(2)
2月28日(土)~4月26日(日)
一般:290円(220円)
大学生:210円(160円)
高校生以下及び65歳以上は無料
※( )内は20名以上の団体