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動物愛護センターの日常48(譲渡子犬の日常)

印刷用ページを表示する掲載日2021年1月19日

動物愛護センターの日常

譲渡子犬のモグモグタイムの様子♪

この4頭の中で、一番に食べることができたのは、どの子でしょうか?!
みんなエサが欲しくて、我先にとアピール合戦をしてきます。

子犬子犬1

センターではエサを前にしても、落ちつかせることを教えています。
つまりエサがもらえる順番は「おすわり」をした子から!!
最初は、みんな理解できずジャンプをしたり、ウロチョロ歩き回ります。
偶然でも「おすわり」をしたらエサがもらえます。
これを続けると子犬は、一週間ほどでエサの時間には「おすわり」を始めます。

犬は自分にとって「得か損か」で学習し、行動します。

「おすわりをしたらエサがもらえた」これは犬にとってなこと。
覚えることで、どんどんこの行動をするようになります。

 

 

 

一番最初にエサにたどり着けたのは・・・
2枚の写真でおすわりをして、ずっとこちらを見つめている「黒マロ」の男の子でした♪♪

子犬2子犬3

エサを与える際にもポイントがあります。

・食器でエサをあげるのではなく、人に慣らすために手であげる!

・誰にどこを触られても大丈夫なように、抱っこでご飯をあげる!

・「おすわり」や「ふせ」を教えながらあげる!

・リードが気にならないようにリードをしたままあげる!

子犬4

・時にはクレートトレーニングのためにクレートの中であげる!


譲渡子犬のモグモグタイムは、

社会化しつけ」を行いながら常に楽しくお勉強の時間です♪

 

現在譲渡可能な犬は「譲渡犬一覧」からご確認いただけます。

 

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