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【行き渋りや不登校のお子さんを支える保護者の方へ】広島県内の居場所・相談窓口ご案内

 

 

表紙

お子さんの行き渋りや不登校は、誰にでも起こり得るものです。
「学校に行きたがらない……」「このままでいいの……?」「何かできることはない……?」といった、かかわり方へのお悩みや、お子さんの居場所・相談先へのお悩みを抱えていませんか?

このページでは、お子さんの状況に応じた保護者の方の声かけのヒントや、居場所・相談先を紹介しています。
また、このページの内容をまとめた「不登校等児童生徒支援相談ガイド」もダウンロードできますので、学校の先生などと一緒に活用しながら、お子さんへのかかわりのきっかけにしていただければと思います。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • 朝、起きられないことが多くなった。
  • 学校に行こうとすると頭やお腹が痛くなる。
  • 家や自分の部屋から出たがらない。
  • ゲームやSNSに没頭して昼夜逆転している。
  • 学校の話題に拒否感を示す。
  • 外出しなくなった。
  • 誰にも相談できない。

原因は何?どうしたらいいの・・・?

学校に行きたくなくなる理由は、本人も分からないことが多く、言葉にできない場合もあります。
また、「こうすればいい」という、どんな場合にも通じる唯一の解決方法があるわけではありません。
お子さんの気持ちに寄り添い、まずは、お子さんが自分の思いを話し出すまで待ってみましょう。
また、不登校のこと、お子さんの心身の健康のこと、仕事のことなど、保護者の方の様々な不安や心配、悩みに寄り添ったアドバイスを受けることがきる専門の相談窓口もあります。
一人で抱え込まず、話しやすそう、つながりやすそうと感じる相談窓口に相談してみてください。(相談窓口はこちら

お子さんの状況に応じた「居場所」と「声かけのヒント」

心と身体の回復には、一定の期間が必要です。
ここでは、不登校のお子さんが回復していく一般的な過程を「心のエネルギー」をもとに、「前兆期」、「充電期」、「安定期」、「活動期」の段階に分け、各段階におけるお子さんの状態を示しています。(回復していく過程はお子さん、一人一人、異なるため、心のエネルギーの低下の程度や時間的な経過も様々です。)
「外出することが難しい」、「学校以外の場所には外出している」、「登校している」といった状況と合わせて、お子さんが安心して過ごせる居場所を考える際に参考にしてください。
また、心のエネルギーの各段階における声かけのヒントも紹介しますので、お子さんへのかかりの参考にしてください。(⇒声かけのヒントはこちら)         

心のエネルギー

「居場所」の概要

1. SC(スクールカウンセラー)などの専門家

お子さんの心のケアや、ストレスへの対処法心理の専門家で、教育委員会から学校などに派遣または配置される方のことです。
公認心理士や臨床心理士などの資格を持っている方が多いです。

2. 相談しやすい先生

身近に相談しやすい先生がいれば、ご相談ください。

  • 学級担任の先生
  • 同じ学年の先生
  • 部活動の顧問の先生
  • 保健室の先生 (養護教諭)
  • 生活指導の先生 (生徒指導主事など)
  • 校長先生・教頭先生 など

3. 校外教育支援センター

教育委員会が設置する、校外においてもお子さんが安心して生活し、学習に取り組める場所です。
体験的な学習を行うほか、保護者の方からの相談対応、保護者同士がつながるイベントの開催などを行っている校外教育支援センターもあります。

県教育支援センター(SCHOOL“S”)について

4. NPOやフリースクールなどの民間施設

不登校のお子さんに対し、学習活動、教育相談、体験活動などを行っている民間の施設です。

広島県の連携状況

5. 自宅などからつながる学びの場

自宅などからでも、Ict端末を活用して、オンライン上でチャットや会話をしたり、ウェブ会議システムを活用して一緒に学習したりすることで、コミュニケーションや学びをつなげることができます。

6. 校内教育支援センター SSR (スペシャルサポートルーム)

学校内の落ち着いた環境の中で、お子さんの状況に応じて、お子さんに合ったペースや方法で学習できる場所です。
自分のクラスに行きづらい、集団での学習に不安があるといった場合でも、安心して学校生活が送れるようサポートしています。

お子さんへの「声かけのヒント」

お子さんの心のエネルギーの各段階における声かけのヒントを紹介します。

 

前兆期

お子さんの状態

  • 朝、起きられないことが多くなる。
  • 食欲が減る。
  • 学校へは行くが、保健室を頻繁に利用するようになる。 など
学校に行きたがらない子供への対話

声かけのヒント

お子さんが話せることをゆっくり聴いてみましょう。
ご家庭以外にも、安全で、安心して過ごせる場所がないか、学校に相談してみるのもいいかもしれません。

 

充電期

お子さんの状態
  • イライラしているように見え、感情や行動のコントロールが難しい状況も見られる。
  • 学校の話題に拒否感を示す。
  • 外出しなくなる。
  • 自宅では落ち着いている。
  • 人と出会ったり、外出したりすると「疲れた」と訴える。
  • 昼夜逆転の生活になる。 など
心配な状態が続いているときの対話
声かけのヒント お子さんのペースを大切にしながら過ごしてみましょう。
時には一緒に活動し、思いや感情を共有する時間をもてるといいですね。

安定期

活動期

お子さんの状態
  • 自分の趣味や好きなことに気持ちが向く。
  • 活動への意欲がでる。
  • 相談機関に通い始める。
  • 生活のリズムが整う。
  • 人と出会ったり、外出したりしてもそれほど疲れを訴えなくなる。
  • 学習を始めたり、休日や放課後、友達と遊ぶようになったりする。 など
外に気持ちが向いてきたときの対話

声かけのヒント

心と身体のエネルギーが回復してくると、意欲的な姿が見えるようになります。
お子さんの好きなことに誘うなど、声かけをしてみるのもいいかもしれません。

 

​相談窓口

お子さんのために、まずは保護者の方の安心から。一人で抱え込む前に、悩みに寄り添ったアドバイスを受けることができる相談窓口に相談しましょう。広島県教育委員会、広島県が設置する相談窓口や市町教育委員会などが設置する教育支援センター等お住まいの地域の相談窓口を紹介します。

 

広島県教育委員会、広島県の相談窓口

 

お住まいの地域の相談窓口

 

不登校等児童生徒支援相談ガイドのダウンロード

不登校等児童生徒支援 相談ガイド 表紙

 

不登校等児童生徒支援相談ガイド (PDFファイル)(6.8MB)

よくある質問

Q. 学校を休み始めて間もないのですが、相談していいですか?

A. はい、早めの相談をおすすめします。気になった時点で、お気軽に窓口へご連絡ください。

Q. 子ども本人ではなく、保護者だけでも相談できますか?

A. 保護者の方だけでの相談も受け付けています。まずはお気軽にご連絡ください。

Q. 学校外の施設で相談・指導を受けている場合、出席扱いになりますか?

A.出席扱い・成績評価等の制度については、文部科学省が保護者向けのリーフレットを作成していますので参考にしてください。
【保護者等向け】不登校児童生徒の出席扱い・成績評価について(文部科学省) (PDFファイル)(406KB)

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