いつでも気軽に話ができる雰囲気づくりに努めています。
具体的には、少しの時間でも情報共有を進めて、「対話」を心がけています。
お互いの考えを伝え合えるように工夫しています。
具体的には、様々な先生が気軽に話せるように自分は聞き役に回りつつ、先生同士の会話をつなげています。
見通しや進捗状況を確認し、機会をとらえて声をかけるよう心がけています。
具体的には、進み具合を確認しながら、タイミングを見て前向きな声をかけています。
学年全員の先生で話すように心がけています。学年の一部の先生で話した後で全員に共有をする進め方で、同学年内の先生につらい思いをさせたことがあったからです。
相手の考えを否定しない伝え方に気を付けています。
具体的には、改善をお願いする際は、「このように考えたのですが、どう思われますか?」と聞くことで自分の考えを伝えつつも相手の意思を尊重できるように心掛けています。
教職経験の豊富さに学ぶ姿勢を大切にしています。
具体的には、放課後の雑談や愚痴や弱音も、ユーモアを交えて会話を楽しんでいます。その中から、子供たちの成長に大きく関わるヒントが見付かることもあります。
経験年数が多い、少ないと意識をしすぎないようにしています。
経験豊富な先生が年下である自分に対して「教えて!」と声を掛け、「すごい!」と認めてくださることがあり、年齢や経験年数関係なく相手の良さを認めることができる周囲の先生からそのことを学んだからです。
できるだけみんなでしんどさを分け合えたらいいと思っています。
具体的には、不安や困っていることに共感して、「一緒にがんばろう!」と一言付け足して声かけをしています。
学年や分掌でコミュニケーションを図るために、可能な時間は職員室で仕事をするようにしています。先生たちも困っていることを口に出すのは職員室なので、その時には相談にのり、その先生と他の先生とをつなぐようにしています。
相手の落ち込み具合や内容によりますが、まずは事情を聞いて落ち着かせることを大事にしています。
具体的には、「気付くのが遅くなってごめんね。よかったら聞かせてくれる?」と言い、今後の改善の方向性について一緒に考え、すべてが解決に向かう頃、自分が再発防止案を提案します。
うまくいかないことがあれば、相談に乗って助言を行い、その後も続けて声をかけるようにします。悩みをあまり口にしない状況であれば、その同僚の良いところや学級の児童生徒の良いところなどを認めつつ、自信をもたせるようにします。
学年部だけではなく、他学年や他部会のことも知るように努めています。そうすることで、同僚との良好な人間関係を築くことができ、お互いに感謝して助け合いながら業務を遂行することができると考えます。
特別支援学級の担任の先生との連携は、特に意識して行っています。以前「通常の学級」「特別支援学級」と分けて考えているつもりはなかったのですが、結果的に特別支援学級の担任の先生にそのように感じさせてしまったかもしれないので、以降できるだけ一緒に過ごす機会を増やし、「学年」として動くことを意識しています。