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社会人経験者等採用試験 職員からのメッセージ (令和4年度版)

印刷用ページを表示する掲載日2022年5月23日

浜村和音

Q1 現在の担当職務とそのやりがい・魅力は?

鉄道政策を担当しており、沿線市町との利用促進や鉄道特有の課題解決に向けた関係者との調整を行っています。利用促進では沿線の市役所や学校・地域の方と連携し、高校生通学モニター調査や、イベント出店に係るお店選定・営業などを担当しました。またJR西日本や国土交通省など、鉄道関係者とは密に情報共有し課題の解決に向けて庁内外との調整も行っており、地域交通の未来のために重要な仕事だと感じています。

Q2 前職についてお聞かせください

デベロッパーで都市開発を行っていました。首都圏の駅前等での市街地再開発事業や、地方都市での中心市街地活性化のお手伝い、バンコクでの新幹線開業に合わせた駅前整備等を担当していました。

Q3 広島県を受験した動機は?

社会人になってからの13年間は首都圏で働いていましたが「地元広島のために働きたい」と考え、県内の政策を担う県庁を受験しました。
また自分の思いだけでなく、転職・引越しには県外出身の奥さんの許可も必要でしたが、町のサイズがコンパクトで過ごしやすく適散適集な広島県だからこそ?OKをもらえたのも大事な要素でした。

Q4 自分の経験を活かせた事例をお聞かせください

前職の経験から大規模土地の有効活用にある程度知見があるので、広島の都市力を高めるために都市開発の面で貢献できればと考えています。 現在は鉄道政策を担当していますが、どの業務においても社会人としての総合力を生かせる場であることは間違いなく、何事にも懸命に取り組むことで充実感もあります。

Q5 受験者へのメッセージ

正直、公務員ってもっと暇だと思っていましたが・・・すごくスピーディーな職場です。意思決定が早く、県内の注目度が高い政策や時には全国的な課題にも挑むことがあります。
充実した社会人生活が送れると思いますので、みなさまのご応募よろしくお願いいたします。​

塚本正太郎

Q1 現在の担当職務とそのやりがい・魅力は?

RPAなどデジタル技術を活用した庁内の業務効率化支援や、県が保有するデータのオープンデータの推進などを担当しています。令和3年度に策定した「広島県行政デジタル化推進アクションプラン」に基づき、広島県庁としての目指す姿に向かうための取組に携わることでその変化の潮流を肌で感じておりやりがいを感じます。

Q2 前職についてお聞かせください

システムエンジニアとして、主に情報システムの基盤となるインフラ(サーバーやネットワーク)や情報セキュリティに係る設計、構築、及び運用保守などを担当していました。長年自治体を担当していたことから、自治体のネットワークや情報システムの構成には知見がありました。

Q3 広島県を受験した動機は?

情報職が新設されるという新聞記事で募集を知りました。その頃は新型コロナウイルスにより、初めて緊急事態宣言が発出されるなど混沌とした状況の中、自分や家族の将来の事を色々考えていました。
自分の経験を生かして何か挑戦できるのではないか。自分の子供達が育っていくこれからの広島県のために少しでも役に立てるのではないか。そう思うと、すぐ応募に踏み切りました。

Q4 自分の経験を活かせた事例をお聞かせください

自治体の情報システムに知見があったことは、庁内向けの業務はもとより県内市町の情報政策部門の担当者とのやりとりにも生かせていると思います。一方でシステムやサービスを開発・提供する側(ベンダーなど)の立場や考え方が理解できることは強みかもしれません。今後も行政経営とITの橋渡し役のような働きをしていきたいです。

Q5 受験者へのメッセージ

今後の人口減少も見据え、行政にも解決すべき課題が沢山あると思います。一方世の中の流れとしては、DXによる新しい価値の創造などデジタルによる変革期の真っ只中にあると思います。これは様々な事に挑戦できる時でもあるのではないでしょうか。
行政でしかできないチャレンジを、是非私たちと一緒にやってみましょう。

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