広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)では、核兵器廃絶に貢献できる若者の人材育成を図るため、日本を含む世界13カ国から核分野の若手研究者を広島へ招いて、核の歴史や研究方法などを学ぶための対面での集中合宿(「核の歴史に関するサマーキャンプ in ひろしま2025」)をローマ・トレ大学と連携して実施します。
その一環として、集中合宿に参加する、世界の第一線で活躍する講師陣や学生が、「世界は核抑止への依存をどのように低減できるか」について、意見交換する公開シンポジウムを開催します。(参加費無料)
プログラム及び登壇者プロフィール/Program and Speaker Profiles (PDFファイル)(561KB)
1 日時
令和7年9月13日(土)13:30~16:30
2 場所
広島大学東千田キャンパス 未来創生センター M401/402(広島市中区東千田町1-1-89)
3 主催
広島県/へいわ創造機構ひろしま(HOPe)、広島大学、ローマ・トレ大学
4 テーマ
世界は核抑止への依存をどのようにして低減できるか
5 開催方法
ハイブリッド(対面+Zoomライブ配信)
6 定員
100名程度(対面)
7 参加申込
お申し込みはこちらから 申込期限:令和7年9月11日(木)
*オンライン参加の方は「chiheiwa@pref.hiroshima.lg.jp」からのメールを受信できるように設定してください。
お申込のメールアドレスに、参加用URLを送付します。
二次元コードからも申し込みできます。
8 内容
時間 |
内容 |
登壇者等 |
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13:30-13:45 |
開会挨拶 |
広島県知事/HOPe代表 広島大学学長 |
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13:45-14:30 |
セッション1
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【モデレーター】 岩間陽子(政策研究大学院大学教授) |
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歴史の教訓 |
【パネリスト】 ・マシュー・ジョーンズ(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)教授) ・デビッド・ホロウエイ(スタンフォード大学名誉教授) ・マリアナ・ブジェリン(マサチューセッツ工科大学(MIT)核セキュリティ・政策研究所研究員) |
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14:30-15:15 |
核兵器と核秩序の現在と未来 |
【パネリスト】 ・西田充(長崎大学多文化社会学部教授) ・トン・ジャオ(カーネギー国際平和財団(中国)核政策プログラム・シニア・フェロー) ・ジョセフ・ピラット(ロスアラモス国立研究所国家安全保障・国際研究センター プログラム・マネージャー) |
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15:15-15:30 |
休憩 |
― |
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15:30-16:25 |
セッション2 セッション1を踏まえた 意見交換 |
【モデレーター】 レオポルド・ヌティ(ローマ・トレ大学教授) 【パネリスト】 参加学生4、5名 |
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16:25-16:30 |
閉会挨拶 |
オスターマン(フーバー研究所特別客員研究員) |
問い合わせ先