2021年を振り返り!年末に読みたい「ひろしまラボ」人気記事ランキング
ひろしまで暮らす |
2021年も、残すところわずかとなりました。皆さまにとってどんな1年でしたか?広島県の取組や魅力を研究チームから分かりやすく発信している「徹底解剖!ひろしまラボ」は、8月で1周年を迎えました。今年の締めくくりとして、よく読まれた記事ランキングベスト5をご紹介します。どんなトピックスが注目を集めたのでしょうか。では、さっそく!
第5位 ハリウッドも大注目!広島が世界に誇る「熊野筆」
広島初の伝統的工芸品である熊野筆。180年の歴史と技を誇り、その品質の高さから今やハリウッドで活躍するプロも注目する逸品です。11月に放送されたNHK番組「ロコだけが知っている」では、Perfumeあ~ちゃんも愛用する化粧筆として熊野筆が紹介され、今、再び注目を集めています。
第4位 読書もデジタルの時代です!
コロナ禍の生活で、私たちの日常とデジタルとの距離が近くなりました。読書もその一つ。図書館へ行かずとも、自宅から本が借りられる電子図書館を利用される方が増えています。広島県立図書館でも電子図書の貸し出しを行っていますので、ぜひ活用してみてくださいね。
第3位 やっぱり広島のソウルフード!
お好み焼の話題となると、話がつきない広島県民。行きつけの店は?トッピングは?どうやって食べてる?など、私たち県民の間では、いつしか常識にもなっているお好み焼のアレコレについて、ひろしまラボ研究員が「その実際」を調査しました。
第2位 小イワシの旬な味わい方【広島編】
広島県で「小イワシ」といえば、カタクチイワシのこと。全国的にはイリコやちりめんなど茹でて乾燥させたものを思い浮かべる方が多いようですが、広島県では6~8月の収穫時に生で食べる「刺身」が絶品です。記事公開時には SmartNews でも取り上げていただき、旬なトピックスになりました。
第1位 魅惑の野菜「慈姑」が堂々トップに!
「慈姑」という文字を「くわい」と読めた方はなかなかの強者です!県外から来られた方は、このフォルムを見て驚きを隠せないようですが、広島県では「食べると芽が出る縁起のよい食べ物」として、おせち料理によく登場します。こちらも SmartNews で取り上げられたことをきっかけに、全国から注目を集めました。
番外編 コロナ関連情報
2021年は、コロナ対策とともに過ごした1年でもありました。PCR検査集中実施やワクチン接種に関する最新情報を、できるだけ早く、そして分かりやすくまとめたコロナ関連の記事は、常にアクセス上位に上がっています。お役立ち記事をまとめていますので、今後の感染対策情報として引きつづきお役立てください。
- ワクチン予約の強い味方。予約可能な施設が一目でわかるツールが便利! [2021年9月13日]
- ワクチンの正しい情報、知ってますか?きちんと判断しよう! [2021年8月2日]
- これならできる!家庭でできる感染対策 [2020年12月28日]
- 積極的な早期受診で身を守ろう!「風邪かな?」と思ったらすぐ電話! [2020年12月22日]
いかがでしたか?ベスト3は「お好み焼」「小イワシ」「慈姑」でした。改めて見返してみると、広島県にはたくさんの「おいしい」が詰まっていますね。2022年も広島の魅力をお伝えすべく尽力いたしますので、「徹底解剖!ひろしまラボ」をよろしくお願いいたします!