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古墳時代を通じて続けられた大陸との交流によって仏教が伝来し、各地に寺院が造られ始める一方、国の政治は中国を参考に律令という規則を基にして行われるようになりました。 地方では国・郡・里(のちの郷)が設けられ、役所が置かれました。人々は班田収授の法によって口分田を受けるかわりに租・庸・調等の税金を納めることになりました。
複弁蓮華文軒丸瓦 (ふくべんれんげもんのきまるがわら) <水切り瓦> (三次市 上山手廃寺跡)