6月2日(木)の午後,林(イム)総領事がいらっしゃいました。
資料館の常設展示室と,風土記の丘の古墳群を御案内しました。
朝鮮半島と三次は,日本海・江の川でつながっていること,そして寺町廃寺の建立にうかがえるように古代から関係が深いこと,風土記の丘の浄楽寺・七ツ塚古墳群はヤマト王権,また朝鮮半島の古墳群の様子と類似性が見られることなどを,お伝えしました。
林(イム)総領事は,「韓国と三次との関係を知ることができました。三次の鵜飼,奥田元宋・小由女美術館を始めとする三次の宝に加え,風土記の丘の古墳群もとても重要ですね。」と,熱く語ってくださいました。
御来館,ありがとうございました。
復元住居
風土記の丘
資料館(左から二人目が林総領事)