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5　七ツ塚第9号古墳

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　丘陵の北側斜面に築かれた全長29.5ｍ（推定）の前方後円墳で、前方部を西に向けています。前方部は幅16ｍ、高さ2.3ｍ（北側）、後円部は直径21ｍ、高さ4.5ｍ（北側）くびれ部は幅10.5ｍあります。
　急斜面に立地するため左右対称になっておらず、北半分が大きくなっています。墳丘のテラス（段）はないものの、後円部の北側中ほど以下の傾斜が緩くなっています。墳丘からは埴輪・葺石が見つかっています。

七ツ塚第９号古墳

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