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人事委員会ブログ(令和元年11月分)

印刷用ページを表示する掲載日2019年11月29日

人事委員会ではブログを開設しました!
採用試験情報はもちろん,広島県庁のことや採用試験担当職員の日常などをゆる~~く発信していきます♪
毎週更新していきますので,試験勉強の息抜きに,ぜひご覧ください!

令和元年11月

11月29日(金) 総務省での研修(派遣)

似顔絵

 

今週は給与グループリーダー(40代・男性・息子(6歳)が空手はじめました)が担当します。

 

前回までのブログで様々な研修について紹介がありましたが,その他に,
他の行政機関や民間企業へ派遣され,派遣先での実務を通じて行う研修が行われています。
私は,入庁してから10年目の10月から1年間,総務省へ派遣され,
地方税を所管する自治税務局という部署で研修を受ける機会をいただきました。

私が勤務した課だけでも,およそ20名中8名が私と同じ研修生など地方自治体出身の職員であり,
自治税務局を含めた地方自治に関わる部局において,かなりの人数の地方自治体出身者が働いています。

「研修生」であるため,概ね月に2回程度省内各部局の幹部の方による講義もありましたが,
「総務事務官」という職名と担当業務が与えられており,
環境や業務内容は大きく変わるものの,勤務形態は県庁とさほど変わりません。
もちろん時間外勤務もあり,国会答弁の作成(の補助)をするため夜遅くまで勤務することもありました。

研修生とはいいながら,業務量も大変多く,また,地方自治の現場の状況や経験を
政策決定に生かすことも求められるなど,戦力として認識してもらっているように感じました。

様々な実務を通じて,県庁ではそれまで携わる機会のなかった法令改正の手法や,
県庁とはまた違った視点からのより良い資料の作成方法,仕事の進め方など,
基礎的なスキルではありますが,改めて学ぶ機会を得ることができ,
まだ十分ではないものの,派遣前よりは格段に上達したように思います。
派遣から県庁への復帰後も,条例や規則の改正に携わる部門への配属が続いており,
当時の経験が役に立っていると実感しています。

また,ある程度の業務の繁閑はあるものの基本的には忙しく,
派遣元とは違う環境で若干心細いということもあり,地方自治体出身者間の連帯意識が強くなります。
今でもその時のメンバーに会える機会もありますし,業務上でも気軽に情報交換ができますので,
実はこれが一番大きな研修成果のような気がします。

その他,公私に渡って様々な経験もできました。
国会議事堂や首相官邸に公務で入ることもありましたし,私生活の面では,桜の名所や文化的施設が多く,
帯同した妻は(もちろん私も)1年限定の東京生活を満喫したようです(もちろん,定住するなら広島がサイコーです!)。

※わかりにくいかもしれませんが,改修前の国立競技場です。
国立競技場

県以外の職場で長期間学ぶ機会が与えられるのは毎年数名しかおらず,そうした機会に恵まれて幸運でした。
このブログを読んでいただいている皆さんが県職員になったら,このような機会に巡り合う可能性もあります。
その時は,戻る場所がありますから,恐れず,果敢に挑戦してください。
そこで得た経験は『「広島に生まれ,育ち,住み,働いて良かった」と心から思える広島県』の実現に
活かすことができると思います。


11月22日(金) 税務初任者研修

似顔絵こんにちは。
今週は給与グループの主事(前回登場R1.8.30)が担当します。

今月は研修がテーマということで,前回までのブログで
研修センターの「一般研修」や「特別研修」など色々な研修が登場していましたね。

それを読んで,自分が受講した初任研修前期・後期,中堅研修を振り返り,
研修(研修後の懇親会も)楽しかったなぁと,しみじみ思いました。

さて,そんな私ですが,初任は県税事務所という県税を取り扱う部署に配属でした。

9月6日の筆者も書いていましたが,私も「税金…?」「消費税!」程度の知識しか無かったので,
入庁するまでに何か勉強しておいた方がいいのではないかと不安に駆られたのを覚えています。

結局,引っ越し等(言い訳)でドタバタしてしまい,税については勉強しないまま,初仕事を迎えた訳ですが,
その時に当時の上司から,「税務初任者研修」という名の研修に出席するように言われ,
「よかった…研修があるんですね…」と安堵しました。

税務のような専門的な知識が必要な部署は,研修センターの研修とは別に,
税務初任の方に向けた内部研修があるので,これから入庁される方や広島県の受験を考えている方も
安心してくださいね(もちろん研修で全てがわかるわけではないので,その後の勉強も必要ですが…)。

今回,このブログを書くために,久しぶりに当時の研修資料を引っ張り出したのですが,
とても懐かしい一方で,ところどころ内容に覚束ない部分もあったので,
せっかく研修を受講して,得た知識ですので,この資料をまた時間があるときに読み直してみようと思いました。

税務研修資料


11月15日(金) 研修センターの研修

似顔絵
今年度3回目の登場となる事務局長です。
実は,私は今年の3月まで研修センター所長だったので,
研修センターで行う研修について簡単に説明させていただきます。

研修センターの研修は,指名されて義務として行く「一般研修」と,
自分が希望して受講する「特別研修」の二つがあります。先週と先々週のブログにも出てきましたね。

県職員になったばかりのころは,「一般研修」がたくさんあります。
4月に採用されてすぐの「初任研修前期」,それから約半年後に受ける「初任研修後期」と,最初の年は二つ。
さらに,2~3年目に「若手研修」,
3~5年目に「中堅研修I」と続きます(受講のタイミングは,どの試験を受けて採用されたかで決まります。)。
11月1日のブログで3年目職員が書いていたのが,まさにこの「中堅研修I」です。
若い職員には覚えてもらいたいことがたくさんあるわけです。

これらの一般研修では,公務員としてのルール,
県職員として政策を立案するためのスキルや考え方などなど,職員としての基盤となることを勉強します。
言い換えると,日々の実務ができるようになるための研修ではありません。
ここらは民間企業と違うところです。
なぜなら,県の仕事全体の間口が非常に広く,ほとんどの県職員は少量多品種の業務をこなしているわけで,
何人か集まって研修で学ぶというわけにいかないのです。
したがって,毎日携わる仕事は,職場で前任者や上司・先輩から教えてもらうのが普通です。
ただ,それでもある程度まとまった人数で同じ種類の仕事をする場合には,それぞれの職域ごとに研修が行われます。

特別研修は,先週11月8日のブログでイメージがつかめると思います。
自分の希望が基本ですが,上司から「この研修を受けてみたら?」などと示唆があることもあります。

もう一つ特徴的なのは,研修センターでは県内市町職員と一緒に勉強する機会が多いことです。
これは他県でもあまり例はありません。
特別研修はほとんど,一般研修でも初任研修後期は市町職員との共同の研修です。
違う組織の話を聞くのも新鮮ですし,スケールメリットのおかげで特別研修が多彩になっています。

ここまで書いてきた研修センターは知事部局など一般行政の職員向けですが,
そのほか教職員向けには教育センターが,警察には警察学校があり,それぞれのカリキュラムで研修を行っています。

公務員は,「この資格を取れば給料が上がる」というようなことはありません。
一定の水準は一般研修で確保されますが,並行して自分には何が必要か考えて,
自らスキルアップを図るよう意識して実行していかねばなりません。特別研修もその一つです。

これを読んでくださっている方の中には来年度の採用試験に向けて勉強中の方がたくさんおられると思います。
試験に合格して採用されるのはゴールではなく,職員としてスタートラインに立つということ。
まだまだその先も勉強が必要ということを頭に置いておいてくださいね。

研修センター
左のビルの1フロアが研修センターの研修室になっています。


11月8日(金) 特別研修

似顔絵
皆さんこんにちは。
研修をテーマにした人事委員会ブログの2回目は,給与グループの主任(30代男性)が担当します。

 

今回私がテーマにするのは,職員の希望により受講が可能で,業務のスキルアップ等を目的とした「特別研修」についてです。

前回のブログで紹介されていた研修との大きな違いは,
前述のとおり,「自分の希望」により受けることができる研修であることです。
このため,現在の業務に直接関連した内容のものでなくても,
自分が興味のあることや学びたい内容について,その道のプロである講師の話を聞けたり,
職員どうしで意見交換することができたりする貴重な機会だと思っています。

ちなみに私は,民間企業から県職員に転職しており,条例や法の解釈などについてしっかりと学んだ機会がなかったため,
「政策法務」や「民法」という研修を受講しました。
また,民間企業で実際に自分が行っていたクレーム対応と公務員としてのクレーム対応には
どのような違いがあるんだろうかという興味で「クレーム対応」研修を受講したこともあります。
いずれも受講当時の自分の業務には直接関係のない研修内容ではありましたが,
職場の上司や同僚も快く研修へ送り出してくれ,研修の期間中は通常業務を離れ,集中して自己研鑽に取り組むことができ,
それがその後の自分に少なからず良い影響を与えてくれているんじゃないかなあと勝手に思っています。

研修(政策法務)研修(クレーム対応)研修(民法)

皆さんも県職員となった際には,是非自分の業務に関係のあることないことにかかわらず
特別研修を受講してみはいかがでしょうか!?


11月1日(金) 中堅研修I

こんにちは,人事委員会ブログ担当者で任用グループの入庁3年目職員です。
先週お伝えしたとおり,今週から何回か,研修をテーマに更新していきます!

今年度私が受講した中堅研修Iという研修は,
階層ごとにある研修のうち,3~5年目くらいの職員が対象となるものです。
採用パンフレットのQ&Aにも載せています。

研修


今年は各回50人くらい,4回の日程に分かれていて,
短大・高卒程度試験を受けて平成27年度に入庁した職員と,大卒程度試験で平成29年度に入庁した職員等が対象でした。

事前に私が割り振られた回の受講者の名簿を見て,
久しぶりに会う同期職員もたくさんいるのだろうなと思いながら当日を迎えたのですが,
業務の都合で別の回に変更する人もいるので,当日までメンバーが完全にはわからないどきどき感が少し楽しかったです。

この研修では,行動理念や目標管理,経営学,キャリアデザインといった科目があり,
入庁初年度に受講する初任研修から引き続いての科目もあって,
職員としての階層が上がるにつれ,徐々に発展した内容を学んでいくんだなと改めて実感がわいてきました。

特に経営学は,3日間の研修全体のうち半分の時間が割り当てられていて,
問題解決の方法,分析の仕方などいろいろなことを教わりました。
研修後に業務に活かすことを考えるようにという話もあり,自分の関係だと,採用広報活動などに活かせそうだなと思いました。

印象的だったのは,初任研修よりも,より一層グループワークがたくさんあったことです。
見知った同期職員ももちろんたくさんいましたが,小中学校事務や警察事務の職員もたくさんいて,
グループワークでは初対面の職員と一緒の班になることの方が多いくらいでした!

普段全く違う仕事を違う場所でしている同年代の職員と,
グループワークでいろいろな意見を聞いたり,普段の話を聞いたりできたことも,すごく有意義だったなと思います。

研修資料


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