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日々のできごと

平成30年度
い つ   ど  ん  な  こ  と  が
3月中旬 日本文化体験の催し(⇒写真)が開かれました。広島国泰寺高校とその姉妹校である米国New Jersey 州,Bergen County Academies のみなさんです。それぞれの学校から生徒6名と教師2名が参加し,茶道の師匠の御指導のもと,本格的な茶道及びお点前の体験をしていただきました。また県立海田高校から寄贈していただいた色打掛をそれぞれ交互に着用体験し,写真撮影を楽しんでいただきました。
3月上旬 ひな祭り茶会(⇒写真)が和やかに華やかに開催されました。(財)煎茶道三癸亭賣茶流のみなさまがそれぞれにおもてなしの場を設けてくださり,終日の雨にもかかわらず素晴らしい空間が生まれました。
2月中旬 今年もひな人形の展示にあわせて基町幼稚園のみなさん(⇒写真)が来館しました。大きなグループでの移動にもかかわらずみなさんとてもお行儀よく振る舞い,しっかり展示を鑑賞してくれたのが何よりも印象的でした。
2月上旬 県立高校の姉妹校として,ノルウェーのハンデルギムナジウム校から日本文化体験の訪問(⇒写真)ありました。北欧からの貴重な来館者です。限られた時間ではありますが,楽しく過ごしていただきました。試みに中庭で全体写真を撮りました。竹林が面白い趣を与えてくれています。
1月下旬 県立海田高等学校生徒製作の衣装「小袖」「壺装束」の贈呈式(⇒写真)が行われました。製作したのは同校3年生の上根千弥さんと山藤志保さんです。おふたりから平川県教育長へ目録が贈呈され,加藤歴史博物館長からは両生徒及び冨永校長へ感謝状が贈られました。小袖は頼山陽史跡資料館で,壷装束は歴史博物館で着用体験に活用されます。
1月下旬 平成30年度特別展「ひな人形と春の書画展」(⇒写真)が始まりました。今回は広島に在住するグラフィックデザイナーであり,人形作家でもある湯本禎子氏の作品も数多く展示して華やかさに溢れています。恒例となっている基町幼稚園児製作のひな人形と絵もロビーの掲示板などに展示されています。
12月初旬

平成30年度頼山陽書道展の授賞式(⇒写真)が開催されました。昨年同様,170点の応募をいただき,応募種別で力作がそろいました。「頼山陽賞」・「広島県教育委員会賞」・「広島市教育委員会賞」など各賞が授与されました。
◆頼山陽の生み出した言葉や作品をテーマに,児童生徒から書道作品を公募することで,本県における書道書写教育の振興を図るとともに,郷土が生んだ文豪・頼山陽の生涯と文芸に関心をもってもらうことを目的として開催する,という開催趣旨が持続的に定着することを願っています。

11月中旬 二つの催しが昨年に引き続き開催されました。
「利き酒の会~『明魂』を猪口っと味わう」(⇒写真)及び同日に「タテモノガタリ」(広島県営繕課主催)(⇒写真)です。日ごろとは違う雰囲気で賑わいました。県立総合技術研究所食品工業技術センターの大土井律之氏の御協力により酒造りの基本なども踏まえて新酒を味っていただきました。
11月初旬 平成30年度頼山陽史跡資料館文化講演会(⇒写真)が開催されました。現在の企画展「頼山陽と九州」展に関連し,京都教育大学の谷口匡教授により「漢詩人頼山陽と九州漫遊」と題して熱気ある講演会となりました。
10月下旬 第3回目の海外姉妹校生徒による日本文化体験(⇒写真)が開催されました。
県立湯来南高校とその姉妹校であるUKウェールズのTasker Milward School のみなさん総勢16名です。ウェールズの生徒5名と湯来南高校生徒6名と両校の先生方が水墨画体験と色打掛着用体験及び琴の演奏を楽しみました。伺いますと,両校の姉妹校提携はちょうど今年で20年目を迎えているそうです。平成10年に先駆的に姉妹校提携を実現し,さらにそれをこれまで継続維持されてきていることに敬服します。
10月中旬 県立五日市高校の書道部生徒の作品を展示(⇒写真)しています。軸装の書14作品をロビー展示しています。展示期間は10月18日(木)から11月4日(日)です。生徒作品の鑑賞だけでしたら入館無料です。
 この期間は「頼山陽と九州」展を開催しています。
10月中旬 第4回頼山陽書道展の審査会(⇒写真)が開催されました。少しずつ応募点数が増えており,今年は昨年度並みの170点の応募がありました。小学生58点,中学生82点,高校生30点です。いずれも力作が勢ぞろいした感があります。授賞式は12月9日(日),展示は当資料館において12月8日(土)から12月16日(日)です。
9月初旬 県立熊野高校の芸術類型のうち書道コース及び美術コースの生徒作品展示(⇒写真)をします。展示期間は9月6日(木)から10月14日(日)までです。7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた熊野町出身である書道コースの佐古遥奈さんの「復興」という力強い作品がひときわ目を引きます。
この展示の様子はいくつかの報道でも紹介されました。
7月下旬 第2回目の海外姉妹校生徒による日本文化体験が開催されました。(⇒写真)
県立五日市高校とその姉妹校であるインドネシアのチカル校の総勢42名の参加者です。幸い意思疎通は英語で可能でしたが,インドネシアは国内で世界的にも使用されている言語数がずいぶん遠い国のようです。どの生徒さんも実にフレンドリーでイベントに素直に参加しているとお見受けしました。
7月下旬 海外姉妹校生徒とともに日本文化体験(→写真)を,という催しが開かれました。
その第1回目として,ハワイ州立カラニ高校と県立高陽高校の生徒20名が訪れ,裏千家の名誉師範による御指導による茶道体験と,色打掛の着用体験など,貴重な時間を楽しんでいただきました。
6月中旬 「ひろしまポップアカルチャ2018」(⇒写真)が昨年に続き開催されました。旧日銀広島支店,頼山陽史跡資料館,ひとまちプラザを会場に,6月16日(土)及び17日(日)の両日,アジアを中心に国内外のコスプレイヤー約130人が集まりました。(主催者発表) 当資料館は大きなお茶会の開催日でもありましたが,庭園を中心に普段は見ることのない姿のコスプレイヤーが闊歩し楽しく過ごしていました。
5月初旬 恒例となっている「端午の節句茶会」が開催され,全体で150人を超える多くの来館者で賑わいました。お茶会の指導にあたっていただいた3人の先生方,そして五日市高校・皆実高校・基町高校・広島修道大学付属鈴峯女子高校・広島文教女子大学付属高校・広島大学霞キャンパス・戸坂中学校の7校の生徒さんたちの御協力がありました。打掛体験着用にも関心が寄せられていました。
4月下旬 トップページに掲載のとおり,江戸時代の女性衣装「色打掛」の着用体験が始まりました。今年の1月に,広島県立海田高等学校家政科の生徒さんにより制作された3着の色打掛を資料館ロビーに展示し,同時に着用体験をしていただくというものです。風情のある文人庭を背景に華やかな江戸時代の女性気分を味わい写真撮影をしていただくという企画です。
4月初め

平成30年度収蔵品展 I 特集「頼山陽と日本外史」が始まりました。展示案内にありますように,I 頼山陽の修史事業 II 歴史を描く~頼山陽の詠史詩と「日本外史」 III 「日本外史」を学ぶ人のために IV 「日本外史」はどのように受け止められたか,というテーマ構成で展示しています。「日本外史」を読むために出版された関連書籍をまとめて展示するのは初めての試みです。

前年度までの動き

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