このページの本文へ
ページの先頭です。

動物愛護センターの日常193 ~お世話体験 小中学生の部~

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月20日

動物愛護センターの日常

愛護センターの日常193
~お世話体験 小中学生の部~
 
3月26日(火曜日)、27日(水曜日)、28日(木曜日)に実施した
「学生による保護犬・保護猫のお世話体験 in spring 」の
小中学生の部の様子をご紹介します
 
(1)自己紹介・タイムスケジュール確認
 
参加者とスタッフの自己紹介タイムから
スタートです!
名札もみんなで(簡単にですが)自作です(._.)φ
1
 
 
(2)餌やり・馴致
 
小中学生のグループはまず「アイディオー譲渡子犬展示室」に移動
そこで掃除のお手伝いをしてもらいます
以外と手間のかかる掃除・・・
終わる頃にはみんなちょっと汗が💦
 
2
 
エサは「ただあげる」だけではいけません🙅
しつけや馴致をしながらあげます
 
今回はお家で飼っている参加者が多かったのか
すぐにコツを掴んで上手に行っていてスタッフもびっくり(゚ω゚)
(簡単そうに見えて、子犬は予想外の動きをするから
誘導するだけでも意外と難しいんです)
 
3
 
 
(3)施設見学・獣医師体験
 
子犬たちのエサやりが終わったあとは
普段は見ることの出来ないバックヤード見学
 
センターに搬入される動物達がどんな経緯で入ってきて
どんな手順や流れで譲渡になるのかなど
いろんなお話をしながら回ります
みんな熱心に話しを聞いてくれました👂
 
4
 
獣医師体験では検便体験と縫合体験
機械を扱ったり、細い針と糸を使ったり
ちょっと難しくて手間取りながらも
みんな上手に出来ました😊
 
5
6
 
 
(4)愛護教室
 
最後は愛護教室です
バックヤード見学で話した内容も含みながら
保護者の方も一緒に動物愛護や過去と現在の実情
野良犬・猫問題をどうしたらいいのかなど・・・
考えを発表してもらいながら進めていきました
 
7
8
 
私たちと身近な動物は「可愛い」だけではないことを
学んでいただくことが出来たのではないでしょうか
 
 
 
《 参加者の感想 》
 
自分たちにできることを家族と一緒に考えてみようと思いました」
「譲渡ができる状態になるまでの過程を知り、たくさんのことに驚きました」
「犬を抱っこした時に、命が動いていると感じました」
「かわいいだけで成り立たないお仕事だと思った」
 
他にもたくさんの感想をいただきました
 
 
次のお世話体験は夏に開催を予定していますので、
興味がある方は、ぜひご参加ください(*^_^*)
 
次回のブログは、高校生から大学生の部の
お世話体験をご紹介します
 
 
 
 
過去ログ一覧に戻る

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?