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動物愛護センターの日常31(狂犬病予防注射編)

印刷用ページを表示する掲載日2020年4月20日

  動物愛護センターの日常31(狂犬病予防注射)

狂犬病予防接種について

 2月も終わりになってきて,春の季節が近づいてきました。
これからの時期に行われる狂犬病予防接種についてお伝えしたいと思います。

皆さんは,『狂犬病』って知っていますか?

狂犬病は名前の通り,犬にも感染するウイルスの病気です。
犬に『も』と書きましたが,この病気はすべての哺乳類に感染する可能性があるため,
私たち人間にも関係する病気でもあります。狂犬病に感染している犬に咬まれ,人間に感染する例などがあります。
しかし,現在
日本には狂犬病の発生はありません


それなら,「狂犬病の注射はしなくていいのでは…」と思われる方もいるかもしれません。
しかし,世界に目を向けてみると,日本以外の国で狂犬病が発生していないのは数か国だけであり,

世界中の多くの国や地域で狂犬病は発生しています。
WHOは,狂犬病予防接種率が70%以上の場合,万が一狂犬病に感染した動物が日本に入ってきても
爆発的な流行はしないと報告しています。

そのため,予防重要になってきます。

また,まん延を防ぐために狂犬病予防法という法律でも,生後90日を経過した犬は
登録と狂犬病予防注射を受けること
が飼い主に義務付けられています

人と,大切な飼い犬を守るために,必ず狂犬病予防注射を接種してください。

 

犬や猫が迷子になってしまうまえに

飼われているワンちゃんやネコちゃんが迷子になったことはありませんか?
動物愛護センターには,日々飼い主さんから,行方不明になってしまったと連絡があります。
飼育場所が室内でも室外でも,迷子になってしまう可能性はゼロではありません。
ここでは,迷子になってしまう前に,飼い主である皆さんにしていただきたいことをお伝えしたいと思います。

首輪にはなにか着けていますか?
犬の首輪には,犬鑑札・狂犬病予防注射済票・迷子札などの装着をしてください。
これらは全て,飼い主が誰なのかをわかるようにしてくれるものです。
犬鑑札や狂犬病予防注射済票は,「大切に引き出しに入れている」という方もいるかもしれません。
この2つは,狂犬病予防法で装着が義務付けれらていますので,必ず首輪に装着してください。

首輪が外れて迷子になった場合でも,マイクロチップを装着していれば,飼い主さんを明らかにすることができます。

猫には登録や注射済票はないので,首輪に迷子札を装着することと,マイクロチップの挿入という方法になります。

所有者明示 

 

もちろん,迷子にしないことが一番大切です。
屋内飼いであれば戸締りなどの確認を,屋外であればリードや首輪が壊れていないか確認をしてください。

犬や猫は,人間のように話すことができません。
飼い犬・飼い猫を守ってあげられるのは飼い主さんだけです

大切なペットのために万が一のことを考えて,今できることをしておきましょう。

 

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