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動物愛護センターの日常41(災害に備えよう!2)

印刷用ページを表示する掲載日2020年10月26日

動物愛護センターの日常

 前回の「センターの日常」に引き続き,今回は「震災や災害が起こってしまった時のために」のお話をします。
2年前の西日本豪雨や6年前の広島土砂災害のように最近では各地でたくさんの災害が起きています。
いざという時,お家のペットたちも一緒に避難できるように日ごろから備蓄を確保している必要があります!

 

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 不妊去勢手術としつけは必ず行っておきましょう!ペット同伴可の場所に避難できても,
しつけが出来ていなければ周りの方にも迷惑をかけてしまうことになりかねません。
最悪の場合,避難場所を変えてもらうように言われてしまうこともあります。
ペット同行可能な避難所は複数見つけておくと安心です。また,同行避難は時間がかかります。
日ごろからシミュレーションをしておくのもいいかもしれませんね。

 

【災害が発生したとき】

  1. 自分と動物の安全を守りましょう
  2. 犬にはリードを付け,猫は慣れたケージに入れましょう。
  3. 避難の用意をし,ペットと一緒に避難しましょう。

★ペット連れの方はなるべく早めに(警戒レベル3の時点で)避難するよう心掛けましょう!

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備蓄品チェックリスト ダウンロード用 (PDFファイル)(64KB)

 

 避難しなければいけない状況に立たされると,冷静に行動するというのはとても難しいと思います。なのでふだんから
備えはしっかりしておきましょう!避難場所までの安全なルートを探しておくこともしておくといいでしょう。

 これからどんどん寒くなりますので,飼い主さんも動物たちも風邪をひかないようにしてください!(=゚ω゚)ノ

 

 

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