広島県動物愛護センターでは、命の大切さを考える教室として
『動物愛護教室』を開催しています。
今回参加してくださったのは、
尾道市立因北小学校1年生の児童48名と教員5名でした。
まずは
「犬に咬まれないために」や「人と動物の心音聴取」など
犬と触れ合いをする前に、犬について知ってもらうためのお話をしました。
心音聴取は、実際に何名か児童の心音を聞いていきます。
初めて聞く心音に、生徒さんは「子犬の心臓の音が早い!」とびっくりしていました。
「犬に咬まれないために」のお話をしている様子
生徒さんと子犬の心音聴取を行っている様子
犬とのふれあいでは、犬とのあいさつの仕方をお話した後に
子犬や成犬と触れ合っていただきました。
犬と初めてふれあう生徒さんもいて「あったかい」「かわいい」という感想をいただきました。
子犬やモデル犬とふれあいをしている様子
今回の動物愛護教室では、バックヤードツアーも行いました。
どんな犬や猫がいるのか等のお話をしながら動物舎の見学をしてもらいました。
バックヤードツアーで動物舎を見学している様子
最後に生徒さんたちと写真撮影を行いました。
先生からは「知らないことがたくさんあり、とても勉強になった」という感想をいただきました。
今回の因北小学校は、社会見学として参加していただきました。
動物愛護教室の後、広島空港の見学をされるとのことでした。
広島県動物愛護センターでは、園児、児童、学生等を対象に動物愛護教室を行っています。
年齢や時間によって教室の内容を調整することも可能です。
一緒に命の大切さを考えてみませんか?