人事委員会ではブログを毎週更新しています!
採用試験情報はもちろん,広島県庁のことや採用試験担当職員の日常などをゆる~~く発信していきます♪
試験勉強の息抜きに,ぜひご覧ください!
みなさんこんにちは。
今週のブログは,教育委員会の管理部総務課・採用担当者が担当します。
教育委員会は,その名称のとおり,広島県における教育に関する事務を管理執行するために置かれている組織であり,学校教育のほか,社会教育や文化財保護に関する事務を担当しています。所管施設としては,県立学校(計102校),図書館,歴史博物館などがあります。
この場では,教育委員会の職場などについて紹介します。
教育委員会事務局で知事部局との大きな違いが感じられる部分は,「教員(学校の先生)」が多く在籍していることです。教育委員会事務局には,私のように一般事務として採用された職員のほかに,教員として採用され,学校で勤務していた職員が,指導主事(学校教育に関する専門的事項の指導に従事)や管理主事(学校教職員の人事,学校管理事務に従事)などの職として在籍しています。様々な施策や事業を進めるに当たり,学校現場での豊富な経験や知見を有する職員と協働することで,一般事務職員だけでは難しいアイデアの創出や事業の実現が可能となっています。
また,一般事務職員は県立学校の事務職員として勤務する機会も多くあります。学校という職場は,将来を担う幼児・児童・生徒が学び,成長する場であり,それを現場で支える事務職員として勤務することで,幼児・児童・生徒の成長,更には広島県の成長に関与できることに大きなやりがいを感じられます。
広島県の教育施策,学校での特色ある取組などについては,教育委員会の広報誌「くりっぷ」(WEB版)を御覧ください。令和4年度からの新たな取組である「SCHOOL“S”」の新設や,図書館の「ひろしま子どもサイエンスライブラリー」のオープンについての記事も掲載しています。
広島県教育委員会では,主体的に学び,主体的に行動し,新たなものに積極的に挑戦する人材を求めています。
日本一の教育県を実現するため,意欲あふれる皆さんの応募をお待ちしております。
●広報誌「くりっぷ」79号(表紙)
みなさんこんにちは。
今週から3週にわたって,各任命権者(知事部局,教育委員会,警察本部)の採用担当者に登場してもらいます!人事委員会以外の業務内容,職場の雰囲気等も伝えられるかと思いますのでぜひ,楽しみにしていてください!今週は知事部局の採用担当者からです!
――――――――――――――――――――――――――――――――
みなさんこんにちは。
今週のブログは,知事部局の総務局人事課・採用担当者がお届けします。
人事課では職員の任免,服務に関わる様々な業務を行っており,年始には,知事が職員に向けて発信する「知事年頭の詞」も担当しています。平成30年までは対面で行う「仕事始め式」の中で知事年頭の詞を述べていましたが,平成31年からは柔軟な働き方の推進などの観点から式を取りやめ,県庁LANで動画を配信することとしました。
((1)県庁LANの動画配信)
(1)の画像は令和5年1月4日から11日まで配信した動画の冒頭です。
ここで撮影秘話を少しお話しすると,知事の動画撮影に先立って,(2)の画像のとおり人事課,ブランド・コミュニケーション戦略チーム,秘書課が協力しながら,知事室でテスト動画を撮影して,リハーサルを行っています。動画は年末に撮影しており,年末年始にかけて予期しないことがあると,年始早々に撮り直しという可能性もあることから,年末年始は何事も起こらないよう祈りながら過ごしています。ちなみに,今年は撮り直すことなく配信されました。
((2)リハーサル風景:職員が知事席に座ってテストしています)
動画の内容(知事年頭の詞)については,1月6日(金)のブログを御覧ください。
「知事年頭の詞」の中に出てくる「ビジョン」とは,令和2年10月に策定した「安心 ▷ 誇り ▷ 挑戦 ひろしまビジョン」のことで,10年後の目指す姿を「県民一人一人が『安心』の土台と『誇り』により,夢や希望に『挑戦』しています~仕事も暮らしも。里もまちも。それぞれの欲張りなライフスタイルの実現~」としています。
このビジョンに基づき,「県民の挑戦を後押し」することや「地域の特性を生かした適散・適集な地域づくり」に取り組んでおり,特に,新型コロナウイルス感染症への対応や,社会・経済の発展的回復,新型コロナや社会環境の変化,頻発する災害などを通じて顕在化した構造的課題への対応に注力しています。
広島県では,リスクや障壁があっても,地域の価値を高めるために情熱を燃やし,失敗を恐れず,果敢にチャレンジできる人材,県民の皆様と目指す姿を共有し,共感を得ることで,県民の皆様と一緒に新たな広島県づくりを推進していく人材を求めています。
将来にわたって,「広島に生まれ,育ち,住み,働いて良かった」と心から思える広島県を実現しようという強い志を持つあなたの応募をお待ちしています!
こんにちは。
今週は,審査グループリーダー(40代・女性)が担当します。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け,広島県庁では年末から出勤者5割削減の取組が行われており,テレワークを行う日が増えています。
これまで感染拡大の都度グループ内で交替でテレワークを実施しているため,テレワークにも慣れてきて,チャット電話やWEB会議システムなどを利用して他の職員と気軽に連絡を取り合い,コミュニケーションに困ることはなくなってきました。
また,テレワークを行う日が増えたことで,自宅でも仕事がしやすいように普段からペーパーレス化して業務を行うよう気を付けたり,効率的に仕事ができるように段取りを考えるなど,自分自身の意識も変わってきたように思います。
まだまだテレワーク実施の日々は続きそうなので,仕事も暮らしも充実した日々が送れるよう考えながら過ごしたいと思います!
なお,テレワーク(在宅勤務)以外にも,県庁では全ての職員が仕事も暮らしも欲張りなライフスタイルを実現できるように,県庁働き方改革に取り組んでいます。
具体的には,職員が働きやすく自身の能力を発揮できる職場環境づくりとして,(1)仕事と育児・介護の両立支援のため,休暇の取得促進や制度を利用しやすい職場づくりの取組,(2)職員が不安を感じることなく安心して発言・行動できるよう心理的な安全性を確保することや,誰もが陥りがちな,経験などに基づく自覚のない偏ったものの見方(アンコンシャス・バイアス)への理解を深める取組などを行っています。
また,生産性の向上を図るため,(1)仕事の進め方の見直しなどによる時間外勤務の削減,(2)職員が日常使用するモバイル型パソコンの出張先等での有効活用,(3)県庁の本庁舎等にパソコン利用ができる執務室を設置し,職員が他の庁舎に出張した際に有効利用する取組なども行っています。
県庁では,今後もこうした取組を着実に進めていきますので,皆さんも安心して県職員にチャレンジしてください。
○近年の主な取組状況
明けましておめでとうございます。
入庁3年目,ブログ担当です。
今年も皆さんに楽しくブログを見ていただけるよう頑張っていきますので,
どうぞよろしくお願いいたします。
県庁では4日(水)が仕事始めでしたが,働き方改革による年末年始の休暇取得推進,コロナ対策による分散勤務の強化で,静かな仕事始めとなりました。
もちろん,県庁では,鳥インフルの防疫対応,新型コロナ感染症対応などで年末年始関係なく業務に当たっている部署もあります。
そうした皆さんに感謝しながら,私は年末年始しっかりリフレッシュできたので,また1年頑張っていきたいです!
年始には,職員に対する知事年頭の詞(ビデオメッセージ)があり,
各職員が自分のパソコンで知事年頭の詞を視聴します。
働き方改革の一環で,職員が集まって行われていた「仕事始め式」は2019年から取り止めています。
私は年始最初の勤務がテレワークだったので,自宅で視聴しました!
年頭の詞の内容としては,
・コロナからの回復と飛躍を見据えるうえで,今年は極めて重要な年になる。
・新年の見通しとして,新型コロナは当面,消えることはないとの前提に立ちつつ,コロナや円安・物価高などで苦しい状況にあった経済の回復と発展を目指していく必要がある。
・そのうえで,観光やインバウンドの回復も見通せることから,G7広島サミットを活用しなければならない。
・ビジョンの実現に向けて,県庁が一丸となり,全力で発奮することによって,県庁の底力を県民の皆様にみせていきたい。
とのことでした。
年頭の詞を受け,気分新たに新年をスタートさせ,日々の業務に励んでいきたいです!