本部会では、心身の健康の保持増進を目的とした「保健教育」、自他の生命尊重を基盤とした安全能力の育成等を目的とした「安全教育」、望ましい食習慣の育成等を目的とした「食育」を統合した概念である「健康教育」を推進し、生徒が自分の健康状態に関心をもち、健康上の課題を自分で考え、解決(改善)できるような資質や能力すなわち健康を保持増進するための実践力を身に付けることができるようにすることを目標に、研究活動に取り組んでおります。
研究大会については、令和4年度から隔年で開催することとなりました。令和5年度は実施しません。
広島県中学校教育研究会健康教育部会
部会長 花口 公嗣
令和4年度 研究大会
第11回教育研究会健康教育部会研究大会
<研究テーマ>「健康で心豊かにたくましく生きる力をはぐくむ健康教育の推進」
紙面開催となりました。
第10回教育研究会健康教育部会研究大会(令和元年11月19日)報告 (PDFファイル)(344KB)
第9回教育研究会健康教育部会研究大会(平成30年11月16日)報告 (PDFファイル)(2.1MB)
第8回教育研究会健康教育部会研究大会(平成29年11月17日)報告 (PDFファイル)(274KB)
広島県教育委員会事務局 豊かな心と身体育成課 健康教育係 指導主事
子供が心身ともに健やかに育つことは、国や地域を問わず、時代を越えて全ての人々の願いであり、幼児児童生徒に対する健康教育は、「生涯を通じて健康・安全で活力ある生活を送るための基礎を培う」という重要な意義と役割をもっている。
現在、メンタルヘルスへの対応、食習慣の改善、登下校時の安全確保、自然災害の対応など、子供の健康・安全に関する様々な課題が生じ、その解決が求められている。
小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領においても、総則に「学校における食育の推進」、「安全に関する指導」、「心身の健康の保持増進に関する指導」が示されており、現代的な健康課題に対応する健康教育の一層の充実が必要である。
<広島県教育資料(抜粋)>
(推進学校)福山市立駅家中学校
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