(今年度の研究による達成目標・評価指標・達成基準)
1 令和6年度地歴公民部会研究大会
(1)期日:令和6年9月30日(月曜日)
(2)場所:広島県健康福祉センター 8階中会議室
(3)内容
ア 講演
・演題:「あらためて考える地歴・公民科の見方・考え方」
・講師:立命館大学産業社会学部教授 角田将士 様
(4)成果:
・「見方・考え方の成長」を意識した実践事例等は今後の授業の進め方に大変参考となりました。
(5)参加者数:33名
2 公開研究授業
(1)広島地区
ア 期日:令和6年9月6日(金曜日)
イ 場所:広島県立井口高等学校
ウ 内容
・教科等:地理探究(単元「現代世界の地域区分、現代世界の諸地域」)
・授業者:広島井口高等学校 教諭 首藤慧真
エ 成果:
・多様な視点を育む授業の工夫で大変参考となりました。
(2)呉地区
ア 期日:令和6年11月15日(金曜日)
イ 場所:広島県立広高等学校
ウ 内容
・教科等:公民・公共(単元「社会に参画する私たち」)
・授業者:広島県立広高等学校 教諭 木坂祥希
エ 成果:
・表現力を育成する授業の工夫で大変参考となりました。
(3)福山地区
ア 期日:令和6年12月10日(火曜日)
イ 場所:広島県立福山明王台高等学校
ウ 内容
・教科等:公民・世界史探究(単元「諸地域の歴史的特色」)
・授業者:広島県立福山明王台高等学校 教諭 北村朋也
エ 成果:
・歴史的特色を多面的・多角的に考察し表現させる授業の工夫で大変参考となりました。
1 研修会の設定
10月24日(水曜日)、12月11日(水曜日) 安芸区民文化センター
テーマ 「評価問題作成スキルの向上と結果検証方法を知る」
(1)授業紹介(12分×5名授業)思考力育成のための授業、見方・考え方を働かせる授業
(2)評価問題の作成 作問(グループ)どのような評価問題を課せば、授業の目標を達成できたか検証できる のか
(3)実施 授業を受けた生徒(担当校)と受けていない生徒(他の数校)で評価問題の実施
(4)検証 データ比較 授業の有効性検証 生徒は、どこで躓いたのか、評価問題は適切だったか、どう改善すればいいのか
2 研究紀要作成
研修会の成果および研究授業をまとめた。
令和5年度研究大会について
9月29日 安芸区民文化センターで実施。研究大会では龍谷大学 中本教授から「どうする?地理総合・歴史総合・公共の授業ー授業実践例から考えるー」と題して講演をいただいた。